長男誕生の記念に、庭にサクランボの木を植えました。数年前から、たくさんの実が付くようになったのですが、毎年、殆ど私達家族の口には入りません。ムクドリに全部食べられてしまうからです。そこで、今年はムクドリ対策にも気合いを入れました。題して『ハバネロvs.ムクドリ』

サクランボの木を、下から撮影しました。手が届く範囲のサクランボは、ネットでしっかり守っています。

ネットの下にひかる、美味しそうなサクランボ。明日あたりが、丁度食べ頃でしょう。

我が家のサクランボ、初収穫です。甘酸っぱくて、とっても美味しかったです。まだまだ、明日以降も食べ頃を迎えるサクランボが、たくさん木には残っています。明日も食べるのが、楽しみだな。
翌朝、まだまだたくさん残っていたサクランボを楽しみに庭に出てみると、なんという事でしょう、一粒たりとも残っていません。残りは全滅でした。ネットには、破られた形跡がありません。

でも、よく見ると、ネットの内側に種が残っています。
どうやらムクドリは、まずサクランボをつっついてネットの下に落としてから、
下にしごくようにして、実だけを、ネットの外から食べたようです(下に引っ
張られたため、ネットの下部先端が下に伸びているのが、わかりますか?)。
という訳で、今年も、このサクランボ勝負は、ムクドリに軍配が上がりました。
