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2004年01月17日 クイズ番組に物申す

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学生時代の後輩に乳癌疑惑が持ち上がりました。「こういうご時世だから」という理由もあってか、何日もかけて慎重に検査が繰り返されて、昨日「異常なし」との診断が下されてとりあえずはホッとしているtibです。いやぁ、何度検査しても「要再検査」としか答えが返ってこない時の緊張感といったらもう...。本人はその緊張から解き放たれた反動で妙にハイテンションになっています。

メイン掲示板でクイズ番組の話でちょっと盛り上がっていたので、私もちょっとかきこみました。それが、思わせぶりな締め方をしていたために続編のリクエストが寄せられました。まぁせっかくのリクエストなので思う所を書いてみます。

私はクイズ番組が好きで、特に小さい頃はよく見ていました。クイズ番組に出場した事もありましたし、今も「TimeOver」は毎週参加しています。ところが最近はこういう視聴者参加型クイズ番組がめっきり減りました。当初視聴者参加型としてスタートした番組もいつの間にか芸能人参加型に姿を変えてしまうケースが少なくありません。これはどういう訳でしょうか? いくつか思い当たる所があります。

「クイズ番組・冬の時代」という人もいます。ただその中にあって健闘している視聴者参加型クイズ番組も確かにあります。ママダスとTimeOverです。

ママダスは、番組の性格上参加資格を主婦に限定しているため、クイズ番組荒らしの人達の攻撃を抑えました。生活に密着したテーマを取り上げる事で視聴者の知識欲をつなぎ止めました。毎日の番組にしては賞品は高い(ダイヤモンドだけで月600万円ですよね?)と思いますが、1回辺りで考えてると巨額とは言えない範囲に収まっています。

TimeOverも上に挙げた問題への対策はいくつも考えられています。その甲斐あってか、去年「BSデジタル大賞・審査員奨励番組賞」を受賞しました(斎藤アナのページにも書いてありますね)。その受賞式の場で斎藤アナが言った言葉が印象的でした。「デジタルだからこそ逆にアナログっぽさにこだわって番組を作っていった。お茶の間のテレビの前にもう一度みんなで集まって家族で楽しんでもらいたかった」。

個人的には「アメリカ横断ウルトラクイズ」が好きだったなぁ。解答者の個性をじっくり紹介していて、
ついつい誰かのファンになっちゃって、その人の勝ち負けについこっちも一喜一憂しちゃったりして...。
 

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