2006年09月27日 信じる者は騙されながら救われる?
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最近実家の母が、叔父から勧められた健康ドリンクにハマっています。なんでも毎日飲み続けていると腰や膝の痛みが和らいできたというのですが、そのドリンクのパンフレットを見せられて愕然としているtibです。怪しすぎるんですよ。ドリンクの有効成分は、成分の名前が並んでいるだけで、どれがどの位入っているのか一切書いていませんし、とにかく値段が高すぎます。なにより、10数ページくらいあるパンフレットの中で商品の説明は半ページほどしかなく、会社の説明とこの商品の買い方が延々と。しかも会員になった時の特典とか、会員の中でのレベル分けや、より上のレベルに上がるためには...という話に半分以上のページを割いているんです。「こんなの怪しすぎるから辞めなさい」と言っても、母はそのドリンクに効果があると信じているものですから手に負えません。
さて、父が入院しました。民主党の小沢代表じゃないですが、狭心症の疑いありとのことでの検査入院です。ここ数年不整脈がひどいとかかりつけの医師から指摘されていて、普段の生活でも坂道を上ったり自転車に長時間乗っていたりすると苦しくなる事がある、と父からは聞かされていました。それでさすがに不安になったのか、「関東で心臓病ならココ!!」と評判の病院に行ったところ、一度入院してじっくり検査しましょう、という事になったんです。これがひと月くらい前の話です。...で、先週入院、と。なんでしょうね、入院させてまで検査が必要だと判断してから入院まで半月以上かかるというのは。それだけ評判のいい病院だという事なんでしょうか。
いくら父も年をとってきたとはいえ、自分の事は何でも一人で出来ますし、母もいますし、本来なら私が付き添う必要などどこにもないのですが、なぜか私が父の入院に付き添うことになりました。当日の朝、病院に父を連れて行き、受付を済ませると、カフェテラスのようなところに通されました。確かに雰囲気は「カフェ」なんですが、そこで飲めるのは水かお茶だけ。コーヒーとかコーラとか、刺激のありそうな飲み物は一切ありません。んー、さすが入院患者の病棟。そこでしばらく待つと、看護師さんがやってきて、インフォームドコンセントというやつでしょうか、これからの入院生活と検査内容についての説明を一通りしてくれました。...さすが看護師さんは説明が上手です。要所要所で父が理解しているか確認してくるのですが、そこに嫌みが全然ないんです。私とは対極に位置するような方です。どんなに私が
「それは事前に渡されていた紙に書いてあったじゃん」
「それはさっき説明してもらったじゃん」
と父にツッコミを入れてみても、
「まぁ、読むよりも口頭でご説明した方がよく理解できると思いますし」
「まぁ、訊いて頂ければ何でもお答えしますので。逆に疑問を感じてもらえたり、その疑問をこちらに投げかけてくださることの方が、中途半端な理解でおられるよりもずっとありがたいですから」
とフォローしてくれます。その度に父の顔に「お前も少しは見倣え」と書いてあるのがまたしゃくに障るんですが。
結局その日はゆっくり体調を整えるだけでたいした事は何一つしませんでした。で、翌日。病室に行くと父は、つい先日私がやっていたような点滴をつけられた状態で寝ています。私と違って大人しいです。で、そのベッドごと手術室へ。一応検査自体は1時間程度で終わるそうです。で、検査結果を基に今後の手術の計画を立てて後日手術本番へ...、という流れになってはいるのですが、万が一緊急を要するような事態になったらこのまま入院が続いたり、いきなり手術に入るかもしれないんだそうです。とりあえず1時間はノンビリしてていいのね? ...ということで、手術室の外で待っている私はうたた寝でもしていようかと思ったら、バタバタバタッと別の医師が2人、手術室に飛び込んで行くではないですか。一瞬開いたドアからは何やら不穏な空気が漂って来るではないですか。なになに? もしかしてうたた寝してる場合じゃない?
検査が始まってもうすぐ30分になるかという頃、担当医が慌ただしく出てきました。
私「先生!! 父はどうなんでしょう!?」(←ちょっとドラマの世界の気分)
医師「ん? ...あぁ、ご家族の方? 何にもないです。至って正常。」
...は? 事態が飲み込めないまま、質問する暇も与えてくれずに医師は去っていきました。しばらくして父と一緒に説明を聞くと、
- これまでの診察で出ていた異常がすっかりなくなっている。医師としてはちょっと信じられない
- この病院ではなかなか見る事のない健康体なので、逆に皆慌ててしまった。
- このままでは検査が異常に早く終わってしまうので、遅れてくるハズだった医師を急遽呼び出した。
なんですか、そりゃ。医師が健康体見て慌てるって...。そりゃ、患者の取り違えとかを疑っていたのかも知れませんけどね、だいたいこの病院は患者のほとんどが心臓病なんだから。というか、入院初日に患者にはタグを取り付けてるんだから取り違えなんてしないでしょ? で、納得のいかない医師から訊かれました。
医師「前回の診察から何かしましたか? 何か新しい運動を始めたとか、私達が把握していない薬を飲み始めたとか、食生活を大きく変えたとか。」
...心当たりがひとつだけあります。冒頭で書いた「母がハマっている怪しいドリンク」です。前回の診察から入院前日までの毎日、父もそのドリンクを飲んでいたというのです。それ以外に生活が変わったなんてことはありません。なんなんでしょう? あの、まともな判断力を持った人なら絶対に手を出さなそうなパンフレットを出しておきながら実は本当に効果があるの? だったら妙な会員制度なんかで客を縛り付けないで、もっと普通に効果を謳えばもっと売れるでしょうに。もっと売れれば大量生産で値段も下げられるようになるでしょうに。...ん? もしかして品質維持のためには大量生産を諦めざるを得ないので、広く浅く売らないで狭く深い売り方をしているの? ...いやいや、それにしても怪しすぎるんですけど。
2006年09月21日 テレビを買った話
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先日、友人から「バーベキューをしに行こう」と誘われました。訊けばその友人以外に私の知っている人がいなかったのでなんで誘ったのか訊いてみると「帰りに車運転してほしいんだ」あー、そういうことね。...学生時代からこういう使われ方ばかりしているtibです。まぁバーベキューは楽しくできたんですが、問題は帰り。ビックリするような高そうな車なんですよ。しかも新車なだけあって、とっても乗り心地が良くて、その気持ちよさについウトウト...、ハッ!! 危ないこれじゃ。ねぇ誰か運転代わって...と言おうとしたらみんな呑むだけ呑んで酔いつぶれています。誰も頼りにできない状態で必死に運転してきましたよ。しかも酔っぱらい達のニオイで私まで酔ってきたような...。なんとか無事に運転してこれたのは、今検問に遭ったら「呑んでいないのにヨッパライ運転」って新聞に載るに違いないという恐怖感でした。
さて、実家のテレビが壊れてしまいました。...いや、正確にはリモコンが壊れただけで本体で操作すれば一応見る事はできるのですが、本体まで手が届かないくらい広い部屋でもないのですが、父も母も「立ってる者はtibでも使え」とばかりに、私が実家に顔を出している限り「チャンネル変えて」「ボリュームあげて」と命令してきます(通称・顎リモコン)。こんな使われ方をするのもばからしいので、テレビをプレゼントしようという事になりました。
問題はどういうテレビを買うか、です。家電の店に行ってみると「地上波デジタル完全対応」とか「液晶」「プラズマ」「ホームシアター」といった、分不相応なサイズと価格が目白押しです。店員に訊くと、どこの店でもどの店員も
「そりゃもう、地上波デジタル対応がお勧めですね。5年後にはアナログ放送は終了しますから」
と口を揃えます。こうも同じ答ばかり出てくると疑いたくなるものです。地上波デジタルは既に始まっていますが、同じ番組がアナログでも放送されていますし、今のところは何がなんでもデジタルで見たくなるような魅力ある番組はありません(お勧めの番組があったら教えて下さい)。アナログ放送終了ギリギリまで待って駆け込みで買い換えようとすると逆に供給不足で値段が上がりそうなので、それは避けるにしても、今デジタル対応のを買うのは得策でないような気がしてきました。じゃぁ、それまでのつなぎのつもりでアナログのテレビを買おう、ということに決めたはいいものの、アナログテレビも結構するものです。5年しか使わない事が解っているのに...と考えてしまうとちょっと勿体ないくらい。とりあえずこの日は買わずに帰ってきました。
作戦を変更して、ネットオークションに手を出してみる事にしました。さすがに中古のテレビは安いです。すぐに決めてしまってもいいのですが、同じテレビをもっと安く落札した人がいるだろう事を知ったら悔しくなるので、まずは相場勘を養うために1週間くらいオークションサイトを見ていました。そうすると、んー、条件に合いそうなテレビは連日出品されていて、大体どれも似たような値段で落札されているんですが、出品者もほとんど同じ人ばかり...。これって業者だよね? 個人がテレビを毎日1台ずつ2年も出品し続けないよね? そんな人が何人かいます。で、そういう人が出品しているテレビには大体同じような人が入札していて、ちょっと高めな額で落札されています。これって、出品者とグルになって相場をつり上げてるんじゃ...? 妙に入札には慎重になってしまいました。
結局2週間かけて、業者っぽくない人が出品しているテレビを落札できました。数年前に買ったもののまだ箱から出してもいないという物を、当時なら30万円以上で売られていたハズの新古品を2万円ちょっとで。さすがに狙い通りに落札できた時には嬉しくて、妙にハイになってしまいました。しかも、出品者は家から車で30分弱の所に住んでいる方だったので、直接取りに伺う事にしました。...うん、これで振込手数料と送料がさらに浮かせたぞ。
私の車は小さくてテレビなんて載せられないので、知り合いの方から車を貸してもらう事にしました。出品者の方とメールで引き取りの日時を決めて、当日の朝に車を借りにいったら...え? 小型トラック? ムリムリ。...いやいや、普通免許で大丈夫じゃなくて、私トラックなんて運転した事ないんですけど。一気に不安になっている私でしたが、もう既に出品者の方は1時間後に来るであろう私を待っているんだろうと思うと、このトラックを運転するしかないと覚悟を決めました。あんまり私が不安がっているので、父が同行してくれる事になりました。
なんとか事故を起こさずに無事出品者の方のお宅まで辿り着いて、無事テレビを受け取る事ができました。父にとって、ネットオークションというものが初めての体験だったんですが(いや、父が見たのは入札も落札も終わった後の、品物と代金を手渡しするところだけなんですが)、店で買わないどころか、全く初対面の人と取引が成立してしまうということ自体がかなりのカルチャーショックだったらしく、うちへ帰るまでの間ずうっとネットオークションがどういうものなのか私に訊いてきました。かなりいろいろ訊いてくるので「じゃ、何か出品してみる?」とそそのかしてみると、趣味で集めていたビデオやら本やら持ってくるじゃないですか。父がPC関係の話でこんなに乗り気になってきた事はなかったのでこっちがビックリです。...んー、こういうところからPCに入っていくのもありかも。
落札してもらえるかどうかで父のその後が大きく代わりそうな予感。
2006年09月15日 ビバ・欽ちゃん球団
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友人の家に遊びに行ったら、どこかに面白そうな所に旅行に連れて行ってほしいと頼まれてちょっと躊躇っていたtibです。「何迷ってんの? 背中押してほしいの?」という友人の言葉に反応して友人の子がいきなり後ろからドーン!! とぶつかってきて...。おいおい、「背中を押して」はただの慣用句で...、っていうか、キミが今押したのは私の背中じゃなく膝の裏!! 踏ん切りつけさせるつもりだったかも知れないけど「膝カックン」になってるんですけど...。
さて、ちょっと前の話になってしまうのですが、先日、茨城ゴールデンゴールズの試合を見てきました。いわゆる「欽ちゃん球団」です。この日の相手はYBCフェニーズ、元中日の谷沢選手のチームだそうです。試合開始は17:00。試合前から欽ちゃんのパフォーマンスがあるらしいので少し早めに、16:00に到着するように行きました。球場に入ると、グラウンドでは選手達が試合前の練習をしていて、それにちょっかいを出すように欽ちゃんが喋っています。別の人が観客席を回って応援の指導をしています。また、観客席でお弁当やお茶を売り歩いて...いません。いかにもお手伝いさせられているという感じの子達が、観客席の片隅に座り込んで投げやりな感じで「誰でもいいからお弁当買って〜。あと5つしかありませんよ〜。」うーん、キミは売る気があるのかないのか。やっぱりプロの試合とは違う雰囲気があります。地元密着を謳っているとは聞いていましたが、肩の力抜けすぎじゃない?
なんて事を考えていたら、観客席に欽ちゃんがやってきました(毎回必ずサービスするわけではないらしいです)。私も握手してもらっちゃいました。その次の瞬間、もう欽ちゃんは大勢のファンに取り囲まれて、サインをねだられて、写真を一緒に撮って...、もうもみくちゃです。私の目の前で。手を伸ばせば届く距離で。もう、老若男女入り乱れてもみくちゃになっています。...そう、おじいちゃんもおばあちゃんも走り寄ってきては欽ちゃんの腕をむんずと掴んで強引に写真撮影。でもここで嫌な顔ひとつせず、別のスタッフに制止させる事もなく、笑顔で写真に写り、ねだられるままにサインをしていきます。いくら芸能人とはいえ、いくらみんな欽ちゃん目当てできているとはいえ、ここまで幅広い層に支持される人は少ないんじゃないでしょうか。
欽ちゃんのパフォーマンスは試合開始までだと思っていたら、試合が始まってからの方が本番でした。もう場内アナウンスの方とのかけあい漫才です。
欽ちゃん「じゃぁ、今日の審判の方々を紹介してよ。」
アナ「えー、今日の審判をご紹介致します。主審は○○さん。」
欽ちゃん「それだけかぃ?」
アナ「今日の主審は○○さん、32歳。」
欽ちゃん「それじゃどんな人か解らないじゃない。○○な32歳とか言ってくれないと。」
アナ「...尻に敷かれてる、32歳です。」
欽ちゃん「そうなんだ、敷かれてるんだ。どうなの? ○○さん、奥さん美人なの?」
アナ「この状況で本当の事が言えるわけがありません。」
欽ちゃん「キミには聞いてないんだよ。」
ファインプレイをした選手には商品が出たりします。ちょっとプロの試合っぽいですが、そこはそれ。
アナ「ただいま2塁打を打ちました○○選手に、地元の農協より、日本一美味しいと評判の梨を、1個差し上げます。」
欽ちゃん「...1個だけぇ? あんなキレイなヒット打ったんだからさぁ、もうちょっとあげてもいいんじゃない?」
アナ「...梨を、1個半差し上げます。」
欽ちゃん「半!? いくらなんでも半は可哀想でしょう?」
アナ「...監督がうるさいので、梨は没収いたします。」
欽ちゃん「な...ボクのせいなの?」
他にもネギとかコーヒーとかかき氷とか。地元密着ぶりが強く感じられます。味方に点が入った時には、チアリーダーならぬ、チア・フラダンサーが出てきます。
欽ちゃん「ほら、今のバッターを紹介してあげて。」
アナ「ただいま2塁打を打ちました...」
欽ちゃん「『素晴らしい2塁打を』って言ってあげてよ。」
アナ「ただいま素晴らしい2塁打を打ちました、○○選手は、東大を卒業し、東大の大学院で研究を続けながら、茨城ゴールデンゴールズに参加するという、人生の解っていない選手です。」
もちろん、相手チームの選手でもいいプレイをした選手には商品が出ます。
アナ「ただいまファインプレイを見せてくれた○○選手には、梨を、1箱差し上げます。」
欽ちゃん「いきなり1箱!? 今まで1個とか1個半とか言ってたのに?」
アナ「...萩本総監督のサイン色紙を差し上げます。」
欽ちゃん「? ボク、聞いてないんだけど、そんなの。」
アナ「書いてあげたらいいじゃないですか。」
欽ちゃん「そういうのは事前に許可を取ってくれないと困るなぁ。」
アナ「...いいから書け。」
欽ちゃん「だからぁ!! そういうのはボクの許可を取ってからぁ!!」
アナ「観客の皆様にお詫びいたします。勝手な事ばかりいう監督で申し訳ありません。先日も勝手に『解散する』とか『辞めるの辞める』だとか...」
欽ちゃん「...それは言うなよ...」
まぁこんな感じで、ほとんど漫才を見にいってきた感じです。選手の名前を見ていると選手もお笑いなのかな(ついこの間までお笑い芸人もメンバーにいましたし)?と思われるかも知れませんが、試合そのものはいたってマジメに行われていました。というか、選手達が野球に打ち込める環境を作るために、観客を楽しませる部分は欽ちゃんが一人で引き受けているという印象です。スポンサー企業のロゴをユニフォームにつけているのは欽ちゃんだけでしたし。こういう楽しみ方の野球があってもいいかな、と思える試合でした。でも、ひとつだけ気になった事が...。この日の試合の観客数が、2100人だったそうです。欽ちゃんの人気をもってしても2100人。この前の試合は相手が森田健作さんのチームで、それでも3600人。...まぁ、そもそも球場や駐車場の規模が違いますし、選手の年俸など、お金のかかり方も大分違いますから、その位の観客数でもいいのかも知れませんが、もう少し多くの観客が集まってもいいんじゃないかなぁ? と思いました。しかも、欽ちゃんという大きな広告塔がいて、スポンサー企業がいくつもついてこれですから、他のチームはもっと大変なんだろうなぁと、ちょっと心配になってしまいました。
マイクパフォーマンスがマンネリだったら嫌だなと思ってましたが、さすがは浅草芸人でした。
2006年09月10日 まな板の上の鮟鱇 part 2
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ほんのちょっと前まで、蝉が夜中に鳴くほど暑苦しい日が続いていたかと思えば、もう鈴虫の声が聞こえていたりして、でもよく聞くと蝉の声もまだ混じっていて、季節の移り変わりに対応し切れていないのは人間だけじゃないんだなぁ...と、温暖化問題に頭が行ってしまうtibです。...といいながら、いまや人間にとって季節の変わり目なんてエアコンを使うかどうかくらいでしか分からなくなっていますけどね。コンビニに行けば真冬でもアイスが売ってますし、今年は夏でもおでんや肉まんを売ってるところもありましたし。本当にチームマイナス6%なんてできるんでしょうか。
さて、前回のtiblogの続きです。自宅でお昼をすませ、ちょっと一休みしてからもう一度病院へ。 いつものようにレントゲンを撮ってくると、手術着に着替えさせられて、点滴用の針を打たれます。この点滴から麻酔やら造影剤やらを流し込むというわけです。...ところが私、針って嫌いなんですよ。えぇ、小学生の頃は学校で予防接種とかがあると、注射はどうせ痛いと分かっているのに、終わって戻ってくる友達に必死で「い...痛かった? 痛かった?」と訊くタイプでした。なんとか自分の中で覚悟を決めたいと思っていたんでしょうが却って自分を追い込んでいる事に気づいていませんでしたね。...そうやって培われたビビり体質は今でも健在だったようです。
看護師さん「はい、じゃぁ左腕出して〜。...あらぁ、あなたいい血管してるわねぇ。これなら刺しやすくて嬉しぃわぁ。」...ブスッ...「あれ? どうしたのかな? 緊張してます? なんか今急に血管が収縮しちゃったんですけど。」
へ? 確かに今私は緊張というか全身震え上がっていますけど、そんな、刺した瞬間に血管まで露骨に反応するものなんですか?
看護師さん「んー、これじゃぁ点滴に使えないわねぇ。やり直しましょ。」
事もあろうにその看護師さん、せっかく刺した針をスポッと抜いて、次の点滴ポイントを探しだしました。で、またブスッ。叫びだしたいのを必死でこらえていると、看護師さん、不服そうな顔でまた引き抜きます。しまいには手術室から催促の電話までかかってくる始末。
看護師さん「えぇ、今ちょうど点滴を打ってるところです。もうすぐそちらへ向かえると思います。はい、はい。わかりました。...さっ、tibさん。今度は右腕でがんばってみましょうか。」
た...多分私のビビり体質は左半身だけじゃないと思うんですけど。心なしか看護師さんの目が怖くなっています。なんとか3度目の正直で、ナース魂がビビり体質を押さえ込んだ形になりました。
点滴を受けてる状態で、手術室へ歩いていきます。中では前回の診察を担当してくださった医師(A医師とします)がいました。先ほど撮ったレントゲンをはじめ、これまでに撮った私のレントゲン写真がズラッと貼られています。
A医師「今日のレントゲンでは実にきれいな体になってますねぇ。...石、見あたらないんだよなぁ。...最後に痛みを感じたのは? ...4日前? ...それじゃ、もう自然に出ちゃった可能性もありますね。んー、どうしよぅ? えーっと、石って成分によってはレントゲンに映りにくい場合もあるんですよ。なので、造影剤を流し込んでみて、流れの悪くなっているところを探して超音波を当てに行く事にします。もし、流れの悪くなっているところが見つからなかったら手術はそこで終わりという事で。」
手術台に寝かされ、点滴の中には造影剤と痛み止めが流し込まれます。造影剤は冷蔵庫で保管されていたのでしょうか。なんだか右腕だけ涼しいです。痛み止めはほとんど麻酔みたいなものだったのか、それとも単に寝かされて眠くなってきたのか、意識が朦朧としてきました。もしかしたら造影剤の悪影響だったのかも。「ちょっと気分が悪い」と医師に訴えたつもりなのですが返事が聞こえないという事は私の声は出ていなかったのでしょう。その時、手術室のドアが開いて誰かが入ってきたようです。声で、それまで私の事を診察してくださっていた医師(B医師とします)だと分かりました。んー、専門医2人がかり? そんな大げさなものなんですか。...2人の会話が聞こえてきます。
A医師「今日の(レントゲン)だと本当に見えないんですよ。」
B医師「まぁそれは前回もそうだったしねぇ。」
A医師「でもここ...。」
B医師「あー、これを石だと思っちゃったんだぁ。」
A医師「そぅ...なんですょ...。」
どうやらB医師の方が先輩のようです。...いやいや、そんな事はどうでも良くって。ん? 「これを石だと思っちゃったのかぁ」!? どういう事? やっぱり石はないの? あるの? 2人のどっちが誤診だったの? 手術は中止なの? ハッキリしてよ。っていうか、もう造影剤投与してるんだから過去のレントゲンじゃなく早く流れをチェックしてくれません? ...という言葉もおそらく届いていないのでしょう。起きあがる気力もありません。
しばらくすると、A医師が手術台をゴソゴソ動かしているのに気づきました。どうやら超音波破砕が始まるようです。「バチバチバチ」と、火花を散らすような音が聞こえてきます。感覚的には輪ゴムでピンピン弾かれているような感じ。それが首筋にまで響いてきます。全然痛くはないんですけど、1000〜2000発は打たれたでしょうか。なんかお腹と首筋がむずがゆくなってきました。意識が薄れてもう何発打たれているのか分からなくなった頃、手術は終わりました。手術台から降りて椅子に座らされた私は、A医師から今回の手術について説明を受けました。
- 造影剤を入れてのX線ビデオでは、確かに流れの悪いところ(石があると思しきところ)が1ヶ所見つかったので破砕した
- 他に異常は見られないので多分大丈夫でしょう。
- もし近いうちに再発するようなら再手術をしますが、2回目以降は手術代はかかりません。
- これから控え室に移動してもらって、点滴が終わるまでは休んでいてください。
- 点滴が終わったら、会計を済ませてお帰り頂いて結構です。
車いすに乗せられて看護師さんに「控え室」に連れて行かれ、ベッドに寝かされました。そこにはベッドがいくつもありましたがカーテンで仕切られていたのをいい事にバッグから携帯電話を取り出して、手術中に掲示板にスパムが書き込まれていなかったかとか、家族に連絡とかを...。そんな悠長な事をしていると部屋がにわかに騒がしくなってきました。どうやらこの「控え室」は、いわゆる救急救命の部屋のようです。
「○○救急の者ですが、患者さん、どちらに運べばいいですかっ!?」
「先ほど連絡した交通事故の患者さん3名、到着しましたがどちらへ...?」
「○○病院からの転送ですが」
さっきの静かな雰囲気はなんだったの? と思うくらいに次々にやってきます。その度に婦長さんらしき人が、
「えぇっ!? あたしそんな話聞いてないわょ。誰が受け入れるなんて返事したの? ...○○先生? んもぅ、どうやって診るのよぉぉぉ!!」
とボヤいているのが聞こえます。...気まずいです、とっても。いくら私もココで手術を受けたばかりで点滴が終わるのを待っている身とはいえ、もう意識もハッキリしてきてますし立てと言われれば立てるでしょうし。カーテンひとつ隔てた向こう側では多くの急患・看護師・医師達が、生きるか死ぬかのギリギリのところで頑張っているというのに、のんびりメールなんか書いている私が心苦しいです。点滴早く終われ〜と念じ、最後の1滴が落ちるのを確認してすぐに看護師さんを呼びました。さっきの婦長さんらしき人が出てきました。「すいません、点滴終わったようなんで、外して頂けますか?」まだ修羅場は終わっていないのに、本当は私なんかに関わり合う暇なんかないはずなのに大変そうなそぶりなど全く見せずに丁寧に対応してくださいました (...いや、これでベッドがひとつ空くと思えばお安いご用だったかも)。これまでこの病院で、何かある度に待たされて待たされてウンザリしていた私ですが、最後の最後で待たせる側の立場になっている事に気づいて、ちょっと申し訳なくなりました。
2006年09月07日 まな板の上の鮟鱇 part 1
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昨日はテレビがどこも同じ事の繰り返しですっかり閉口しているtibです。こういう横並びの報道(というか番組編成方針)にするくらいなら、皇室専門チャンネルを一つ設けてそこでまとめてやっていてほしいです、日常的に。だいたいこういう時くらいしかテレビに出てこないで「開かれた皇室」といえるんでしょうか。
さて、先日のtiblogに書いたように、昨日は緑内障の検査と結石の手術を受けてきました。
朝イチで眼科へ向かうと、まずは怪しげな目薬を差されます。しばらく待たされた後、眼圧を測定して、視野検査です。小さなプラネタリウムみたいなところに顔を入れて、点滅する光を「感じ取って」ボタンを押すという、ちょっとゲーム感覚な検査なのですが、これがちょっと難しい。探しちゃダメなんです。視点を1ヶ所に固定しないと。キョロキョロ探してはいけない...といわれても、つい探してしまいます。しかも、もともとスピード勝負のゲームとかが不得意なので、光を見つけてからボタンを押すまでの反応の鈍い事鈍い事。こんなお粗末な反応でまともに測定できるのか不安になりました。まぁそれは仕方ないにしても、反応の遅さよりも光の位置によってうまくボタンを押せたり、押せなかったりするのが気になります。...そういえばあの辺りに光が出てきていないぞ? あの辺りが見えていないって事!? 検査終了後、看護師さんの操作しているパネルをみると、光の位置と点数らしきものがズラ〜ッと並んでいます。その中に1ヶ所、「0」って書いてるエリアがあるんですよ。くぅっ、やっぱりそこは見えていないって事? それとも0秒で反応していた(よく見えている)ってことなのかなぁ...?
またしばらく待たされて、今度は医師の診察です。瞼をグイッと押し広げられ、刑事ドラマの取調室でもこんなには...と思うくらいに間近でライトを当てられ、「はい、目を開いてください。そして真正面を向いててくださいねぇ」...って言われてももう私にはどっちが正面かすら解らない状態なんですけど。今私が向いているのはどっちなんですか。真っ直ぐ、真っ直ぐじゃなくて、もう少し下とかもっと右とか言ってください。というか、こんなにまぶしい思いをしているのに目を開いてとは。あ〜ぁ、この診察の状況をビデオに録っておければ、どこまで体たらくな患者ぶりだったのか確認できたのに。この後、眼底写真を撮影して、またしばらく待たされて、聞かされた診察結果は「緑内障というほどではない」でした。ただ、半年後くらいにもう一度検査してくれ、と。んー、半年後にまたあんな仕打ちにあうのかぁ。
次は結石の手術なんですが、それまで3時間以上空き時間があります。お昼も食べたいし、この病院の待合室には至る所にテレビがあるんですが、この日ばかりはどこのチャンネルも同じ事しか言わないし、携帯電話で音楽とか聴いていたら顰蹙ですし、怪しい目薬のせいで車を運転できるような状態じゃありませんし...。ん? 確かにまぶしくてピントがうまく合わない感じはするけど、いつもバッグに入っているサングラス(度付き)をかければ...? お? いい感じじゃん。...というわけで、サクサクッと家に戻ってお昼を食べてしまいました。たまたま昨日が曇りだったのと、私の前をず〜っとノロノロ走る車がいてスピードを出せなかったのも幸いしたのかも知れません。
2006年09月05日 決戦は水曜日
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友人のお子さんの小学校では、夏休みの自由研究がワープロで書いて提出していいと聞いて隔世の感に浸っているtibです。さらに聞くとワープロで書いて良くなった事で、これまで親が何から何まで調べてあげて子供は清書するだけだったのが、親が清書してあげて子供は調べてデータをまとめて...というふうに役割分担が変わったんだそうです。本当は何から何まで一人でやるべきなのかも知れませんけど、「自由研究は親子の共同作業」と考えれば、この分担はむしろ望ましい方向なのかも知れません。
さて、先日のtiblogにも書きましたが、結石の痛みが頻発しています。先週も何度か傷み出すので、再度病院に行きました。いつものようにレントゲンを撮るのですが、ここで石が写っていてくれないといつもと同じように「見つかりませんね。様子見にしましょう」と軽くあしらわれてしまうので、「今回こそは写りますように」と祈るような気持ちです。...軽くあしらわれる、というのはあまり言葉が良くはありませんが、患者の受ける印象ってそんなものですよね。「何日も掛けて入院してもらって徹底的に調べてもいいですけど勝率の低い賭けですよ。結局あなたがどうしたいかです。どうします?」という医師の言葉の行間に「レントゲンにも写らないような小さな石でガタガタ言うな、他にもっと大変な患者さん一杯いるんだからよぉ」くらいのイメージを読み取ってしまうのです。...私、ネガティブ思考過ぎますか?
渡されたレントゲンを診察に持って行く前に自分でじっくり見てみるのですが、いつも以上に正常に見えます。前回までは「これ石じゃないかな?」って思えるような影(診察で訊いてみる度に否定されます)があったのに、今回はそれがどこにも見あたりません。う〜ん、また今日もムダ足かぁ、と思いながら診察を受けると、今日の担当医はいつもとは違う方でした。
「んー、写真うつりがあまり良くないんだけど、ここの白いのがとっても疑わしいね。」
え? あるんですか。指さしてもらっても私には解りません。
「あぁ、前回の写真の方が解りやすいか。ほら、この間の写真だとここにハッキリ写ってるでしょ?」
そ...、そこは私が前回医師に指摘して否定されたところじゃないですか。レントゲン写真の誤読...というか、誤診では? ...まぁ素人にはどちらが間違いなのかも判定できないですし、命に別状はないので訴えるような事はしませんけどね、でも心情的にはダチョウ倶楽部並みに「訴えてやる!!」と叫びたかったです。
「ま、石の痛みは大きさとは関係なく痛いもんだし、この位の大きさなら破砕しちゃった方がいいよね。手術代かかっちゃうけど。入院できます?」
不思議なもので「確かにあなたには石があります」と言ってもらえただけで随分と気が楽になるものです。それを考えると、ふらのさんみたいに病名がハッキリしない不安さはどれほど大変なものだろうと思ってしまいます。...というわけで明日の午後、手術してきます。とりあえず翌日仕事があるので入院はパスさせてもらって。明日は午前中に緑内障の検査も入っていて、「検査後数時間は瞳孔が開きっぱなしになるから車を運転して帰れるとは思わないでください」って言われてましたけど、午後に結石の手術で数時間かかるなら車で行っても大丈夫かな?
というわけで、明日は一日、サイトの管理がおろそかになると思いますが、みなさんよろしくお願いします。
ネタ探しに情熱を注ぎ込むあまり、ネタを決めたところで夏休みを終えてました。
2006年09月03日 M-1グランプリ・2006
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いとこが結婚する事になりました。まだお相手に会ってはいませんが「関西出身でお笑いには厳しい」と聞かされてちょっと嬉しいtibです。これから親戚で集まったときには爆笑させてくれるのかな? それともこっちの会話に引いてしまわれるかな? ...なんて事を考えていたら、自分の笑いのセンスに自信がなくなってきちゃいました。...お笑いのセンスを鍛えなくっちゃ。
...だからという訳じゃないんですけど、もう年末恒例となっている漫才日本一を決める「M-1グランプリ」。実はその予選(1回戦)の初日が昨日ありまして、行ってきました。...出る方じゃないですよ。あくまで観る方で。
M-1といえば、これまで年末の決勝しか観た事ありません。お笑いのライブへ行くのも10数年ぶりです。この歳でお笑いライブに行って逆に浮いてしまわないかな? ...という不安を抱えつつも行ってみると、100人弱でいっぱいになる会場に立ち見も含めて150人は入っていたでしょうか。まぁ圧倒的に若い人達が多いものの、みるからに年上の方もいて私が浮いてしまうほどではありませんでした。...ん? 誰? 「年齢に関係なく tibの存在は浮く」なんて言ってるの。
予選(1回戦)は1組2分の持ち時間で漫才を披露します。1組の漫才が終わると間髪入れずに次の組が出てきて...、が繰り返されます。その数なんと140組。一応8組演じる毎に司会者が出てきて短いトークと次の8組の紹介をするのですが、本当にあっさりしたものですぐ次へと進んでしまうので、席を立つ暇はありません。途中1回だけ15分の休憩があっただけでした。その間、ず〜っと堅いパイプ椅子に座って、ろくに身動きも取れないくらい詰め込まれた中で6時間。ある意味、苦行でした。
でも、苦しいのはこの6時間だけ大変な思いをしている私たちより、たった2分に自分のすべてをぶつけなければならない出場者かも知れません。私は「2分という短時間じゃ、ただの宴会芸みたいにちょっとヘンな事をやって一瞬の笑いをとる方向に走っちゃうんじゃないか」と心配していたんですが、いやいや、ちゃんと皆さん2分に収まるネタをしっかり作ってきます。でも、出場者の多くは、多分もっと長い(3分とか5分とか)のネタを削りに削って無理矢理2分間に押し込んだ印象も強く、「え? ここでいきなりオチなの?」とビックリしてしまうようなものが多かったですね。中にはステージに上がった瞬間、緊張しすぎでネタを全部忘れてしまったらしく、自己紹介だけして帰ってしまったコンビもいました。そんな中、やっぱり実力のある人達は違います。最初の一言二言でもう観客を自分たちの世界に引き込み、2分間に大爆笑をいくつも引き出します。決して「テレビに出ているというステータスを喜んでいるだけ」ではなく。ネットではこんな短時間で漫才の何が分かるんだ? みたいな疑問の声もありましたが、私はむしろ、2分だからこそ実力(ネタの構成能力っていうのかな)が見えてくるように感じました。
出場者の中にはテレビで観た事のあるような人も、初めて観る人も、ついさっきまで私の目の前の席で一緒に笑っていた人もいました。中には1歳にもなってないような赤ちゃんとお父さんのコンビもいました。漫才できるの?...というか、ステージで泣いちゃわない? ...と、観てる方がハラハラドキドキ。でも泣きも芸もしないまま無事ステージを終えました。うーん、あぁ見えて実はステージ慣れしているのかも知れません。言葉をしゃべれるようになったらいい芸人さんになれるかも。
そうそう、ひとつ不満だったのは、女性の芸人さんがほとんどおもしろくなかった事です。どうも自分の容姿や立ち振る舞いをネタにするパターンが多かったんですね。それはある意味「女の武器」でもあるんですけど、そこに頼っているうちは男性の芸人さん達と対等に張り合えるようにはならないと思ってしまいました。
6時間という長丁場はさすがに体力的にきつくて、連日行くのは断念しました。
2006年09月01日 先月分の収支報告
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高校野球の優勝投手・斎藤佑樹君が「ハンカチ王子」という呼ばれ方をしていて「このネーミングセンス、呼ばれる本人はどうなんだろう?」と疑問を感じているtibです。彼のおかげでハンカチ業界がにわかに活気づいているらしいですけど、フィギュアスケートの荒川静香選手が以前、お米のCMに出て売り上げに貢献したということで「生涯お米を無料で提供」してもらえる事になったみたいに、彼にもハンカチ業界から何かご褒美は出ないんでしょうか?
さて、月初め恒例、このサイトの収支報告です。
収入 | 支出 | ||
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先月までの収入 | ¥20,719 | 先月までの支出 | ¥15,400 |
amazon (4件) | ¥117 | ||
楽天市場(1件) | ¥49 | ||
合計 | ¥20,885 | 合計 | ¥15,400 |
アフィリエイトにご協力下さった方々、ありがとうございます。今月にはサーバー管理料(\5,000)の支払いが予定されていますが、今回もこのアフィリエイト収入から賄えそうです。