tiblogアーカイブ：2004年09月

Rankingのダイエットの回に書いた通り、カロリー計算とウォーキングを始めたtibです。他にもはなまるでやっていた「タイミング・ダイエット」「ながら運動」「デューク更家流NASAウォーク」など、思いつくものは全て取り入れています。...要するに、気付いた時に気付いた事をするだけでしっかりしたダイエットメニューを組んでるわけじゃないんです。

さて、今月6日のつぶやきにも書きましたが、pf-x.netからは撤退します。明日の夜にpf-xのアカウントを削除いたしますので、もうpf-x.net側へはアクセスされませんようお願いします。

思えば短い間でしたがpf-xに引っ越したのは、ちょっとネットワークの知識があるというだけの人が自宅にwebサーバーを立ち上げてそのスペースを他人に貸し出すとどういう事になるのかという「実験」の、ちょうど崖を転がり始める直前という、最悪のタイミングでした。それまでは平穏だったのかも知れませんが、このひと月ちょっとの間にハード的なトラブル、ソフト的なトラブル、サポート用の掲示板に寄せられた質問に暴言で応える、予告のないまま利用規約の変更、経過報告のないままの何時間にも及ぶサービス停止、予告も事後通告もないままアカウント削除...と、信じられないような事がそれぞれ複数回ありました。さらに今は、毎日のようにwebサーバー・メールサーバーは外部からの攻撃を受け、それに対して対抗措置を施して...の繰り返しで、そこのユーザーの利便性はどんどん狭められていく状況です。

一方こちらは同じ期間で、安定したサーバーに移って、検索エンジンとお取り寄せリンク集を公開できました。アフィリエイトプログラムへの参加も始めました。サイト管理という点では何かと変化の大きい月でしたが、全部いい方向へ転んだと思います。

こんな風に来月も再来月もいい感じでサイト運営をして行ければ何も言う事はありませんが、全く問題がないままず〜っとというワケには行かないでしょう。いつどんな問題が起きるかは解りませんが、私にできる限りの事はするつもりですので、皆さんよろしくお願いします。

今、今年の日本の「Man of the Year」を選ぶなら間違いなく「ヤクルト・古田選手」が選ばれるだろうと睨んでいるtibです。多分これに留まらず「理想の上司」とか「ベストドレッサー」とか、あらゆるランキングで上位に選ばれるようになるんじゃないでしょうか。そして数年後にはどこぞの政党が客寄せのために選挙に担ぎ出して...とまでいきそうな雰囲気です。

さて、昨日公開したお取り寄せリンク集ですが、とりあえずは好評なようでホッとしています。去年実験的に作った「リンク集BBS」に比べたら数段いいものができたと自負しています。

昨日のつぶやきにも書きましたが、お取り寄せリンク集は「誰でも編集できる」という点が最大の特徴です。これは最新情報をキープさせやすい反面、荒らしに対するガードが甘いという「諸刃の剣」です。荒らされた後の復旧の術こそ残していますが、荒らされないようにはできません。その点はみなさんご注意ください。

さてみなさん。お取り寄せリンク集がよりよいものであるためには何が必要でしょうか。1つは「荒らされた後のデータ復旧ができる事」です。あと2つあります、何でしょう?...答えは「皆さんが積極的にデータ入力・修正に参加する」と「『ここがこうだったらもっと使いやすくなると思う』といった要望を私に出す」です。使い方が解らないからとか面倒だからといって誰かがデータを入力してくれるのをただ待っているだけではいけません。掲示板に書き込みをするのと同じくらいの感覚でドンドン入力していってください。

また、普通に使っている限りcgiやデータを一気にメチャクチャにできるような事は無いはずですが、なんせ私が作っているものですから完璧はありえません。使っているうちにエラーが出るかも知れません。その時「何かとんでもない事をしでかしたんじゃないだろうか、みんなで作り上げたデータを壊してしまったんじゃないだろうか...」とオロオロする前に、私に「こういう事をして、こうなると期待していたのにこんなになっちゃった」と連絡してください。大抵の場合私が作ったcgiに問題があるはずです。エラーの連絡を受けたら私はエラーの原因と突き止めてそのようなエラーが出ないように修正します。エラーが起きた状況を詳しく説明してもらえばそれだけ原因を突き止めるのが早まります。エラーを出した時に慌てない事と知らんぷりしないこと、これがとても大事ですので皆さんご協力お願いします。

実家の母が携帯電話を買い換えてついにメールを使えるようになりました。ただ「使える環境を手に入れた」というだけであって、本人が使えるようになるまでにあと何度呼び出されて何度代筆させられるんだろうとちょっと頭の痛いtibです。それでも父に比べればずっとマシなんです。父は自分では携帯電話を持ってなく、ある日急な用事で母の携帯電話を借りて外出し、外出先から実家に電話を掛けて母と話したと思ったらその直後にまた掛けてきて「これ、電話の切り方がわからないんだけど」...って、さすがの母も「じゃどうやって2回目の電話を掛けてこれたんですか」とツッコんでました。

さて、トップページがちょっと変わったことに気づきましたか? ファンサイト歳時記を期間終了ということで取り外しました。たった3ヶ月で取り外しの作業をしているときに、「やっぱりこの企画(番組中のはみだし歳時記の方)は1年間続けてほしかったなぁ」と思ってしまいました。

もうひとつ、ちょっと前に掲示板で話題に上がっていた「お取り寄せリンク集」を作りました。検索エンジンに続き「有料サーバー移行記念企画第2段」といったところですね。

• 掲示板に寄せられた貴重な情報を埋もれさせないために
  これはメイン掲示板や食の掲示板で話題に上がった「お取り寄せのできる店」を、過去ログに埋もれたままにさせないでここに集めよう、という企画です。「掲示板に書かれた内容は残ってるんだから検索エンジンを使えばいいじゃん」という意見もあるかとは思いますが、一覧になってた方が探しやすいでしょ?
• 皆さんに作り上げていただくリンク集です。
  似た企画に食の掲示板で紹介されたレシピ集がありますが、これとの大きな違いは「管理人の私がページを更新していくのではなく、皆さんにデータを入力していただく」というところです。掲示板に書き込む感覚でデータを入力していただくとそれが自動的にリンク集のページになっていく、という寸法です。
• 書き込んだ内容を修正することもできます。
  掲示板と違い、書き込んだ内容を修正することができます。削除することもできます。書き込んだ後で誤字・脱字に気づいたり、紹介したお店がサイトを引っ越しさせたためにURLが変わっちゃった...という場合もすぐに修正できます。中途半端な状態でもとりあえず書き込んでおいて、後から抜けていたデータを補う、ということもできます。
• 別の人が書き込んだ内容も修正できます。
  ココこそがこの企画の一番のチャレンジでもあります。掲示板と違い、データ入力にパスワードをつけていません。つまり、別の人が書き込んだ内容も修正できる、ということです。もう少し具体的に言うと...
  • 紹介したお店の関係者でもない限り、そのお店を紹介する書き込みをした人が常にそのお店の最新情報を持っているという保障はありません。そのお店の新情報をあなたが知っているということもありえるわけです。そんな時にその記事を書き込んだ人に連絡を取って修正してもらうのを待つのではなく、気づいた人がその場で修正できるということです。「誰が書いたのかが判らない情報にも積極的に手を加えていく」ということでページ全体の情報の質を維持しようという考え方です。
  • 掲示板と同じく、誰でも入力できるということは荒らしの危険性にさらされているということでもあります。例えば一見有名なレストランの情報のように見せかけて、いざジャンプしてみるとそこはアダルトサイトだった...というようなことがあるかも知れません。掲示板ではそのような書き込みがあったときには私が気づき次第削除していますが、こちらでは最初にそれに気づいたあなたが削除(もしくはその店の正しいURLに修正)できるということです。例えば楽天のURLが登録されている場合、私のほうでアフィリエイト化することがあります。
  • 中には「私が書いた情報を他の人にいじられたくない」と考える方もいらっしゃるかもしれません。確かに掲示板に書き込んだ内容は一種の著作物で勝手に内容を書き換えることは著作権の侵害にあたります。このお取り寄せリンク集の場合、お店の情報や商品の情報は「一般的な情報であり著作物ではない」と判断される可能性が高いですが、感想は間違いなく著作物です。そこを敢えて感想も修正できるようにしてあります。中には実際にその商品を取り寄せてもいないのに不当に評価を下げるような書き込みや、感想のように見せかけた身内贔屓の宣伝を牽制するのが目的です。
  • 管理人は皆さんと同じようにデータの入力・修正・削除ができます。それに加えて削除されたデータの復活や、改竄されたデータを「○月○日○時○分の状態に戻す」ことができます。荒らし対策と去年の今頃同様の企画を断念したときの反省から、一度書き込まれたデータの保護という点については気をつけているつもりです。

先に公開した検索エンジンはネット上で配布されているソフトウェアをカスタマイズしただけでしたが、今回の「お取り寄せリンク集」はイチから私が作りました。100%オリジナルです。しばらくつぶやきの更新ができなかったのはこれを作るのに没頭していたからでした(という事にさせてください).。出来合いのソフトを使うだけだと融通が利かないというか、使い勝手などである程度妥協しなくてはならない部分があるものですが、今回は私がプログラムのすべてを把握しているためにそういうことがありません。かなり細かいところまで対処できますので、皆さん「ここがこんな風だったらもっと使いやすいのに」といった要望・アイディアなどありましたらどんどんお寄せくださいますようお願いします。私に可能な限り対処させていただきます。

...あ、そうそう。このお取り寄せリンク集が好評なようだったら(...というのは使いづらい、こんなのいらないという意見が少なければということですが)、これに似た機能で「グルメな店リンク集」も作ろうと考えていますので、とりあえずお取り寄せリンク集の方ではあくまでお取り寄せのできる店だけを登録してくださいね。

最後にこのお取り寄せリンク集を公開するに当たり、根気よくテストにご協力くださったハバネロさんとおぱーるさんに感謝いたします。

ゆうべは久しぶりに豪勢にステーキの店へ行きました。以前ココで食べたステーキが、ナイフの背でもスッと切れるくらいに柔らかくて口に入れた瞬間にとろけるようで大感激していたのです。もちろん、その時と同じものを注文したのですが、出てきたのは「これ本当に同じ肉?」と疑ってしまうくらいスジ張っていて、パサついていて、哀しくなってしまったtibです。後で「お肉の焼き具合はいかがでしたでしょうか」と訊きに来たウェイトレスさんに正直に「焼き具合は注文通りなんですけど前回食べた時とはお肉の質か保存状態が違うように感じました」と伝えた所、予想外の答えに厨房が騒然となりいろんな人が入れ替わり立ち替わり私の所に来て肉の仕入れ先の説明やら保管方法の説明やら今回使った肉の詳細な位置の説明をしていくわ、もう半分位食べちゃってるのに代わりのものをお持ちしますとか、じゃぁ食後のコーヒーでもサービスさせてくださいとか、もう大変でした。海外ではともかく、日本ではよほどの事がない限り「おいしゅうございます」といっておくのが無難ですね。

さて、前振りが長くなってしまいました。昨日のつぶやきの続きです(昨日のつぶやきをまだ読んでいない方は先に昨日のを読んでおいてください)。

ひねりのない答えで恐縮なのですが、この質問で解るのは「あなたのネット安全度」です。1を選んだ人は正直すぎてカモにされる危険があります。2を選んだ人は親切さが仇となるタイプです。3を選んだ人は慎重派で安全といえますが、慎重すぎて余計な手間を増やしていそうです。4を選んだ人は問題なしです。

察しがついている方もいることでしょう。これはつい先日私の所に届いたメールです(多少文章は変えてあります)。で、私が実際どのように対処したかというと、まず「メールのヘッダを見ました」。どんなソフトでメールを送信したのかを調べるためです。

X-Mailer: MailDistributor

と書かれていました。MailDistributorとは同じメールを何人にも送信するためのソフトです。この時点でかなり怪しいです。大人数から空メールをもらって１人１人に同じ内容のメールを出すのは大変だからこんなソフトを使った、とは考えづらいです。どこからか私のメールアドレスを入手して送信先リストに放り込んだだけ、と考えるのが自然です。

次に、本文の一部を使ってgoogleで検索してみました。出てくる出てくる、全く同じ文面のメールを受け取ったという人がたくさん見つかりました。しかも親切心で返信した所、第2段・第3段とメールが送られてきて、その度に怪しさがエスカレートしていくんだそうです。この人が個人の趣味でやっているのか、ウラに個人情報収集の組織があるのかまでは判りませんし、本当に話し相手がほしいだけの寂しがり屋なのかもしれません。でも関わらないのが無難です。もし、皆さんがこのようなメールを受け取ったら必ず無視するようにしましょう。

オリンピックの盛り上がりに比べると数段地味ですが、今行われているパラリンピックもすごいですね。本当に障害者なのか、障害者を装ってるだけじゃないのか、義足のように見えるけれど実はあれは何かの加速装置なんじゃないか...? とついグータラな体の自分を基準に考えてしまうtibです。パラリンピックは障害の程度によっていろいろクラス分けされていますが、「体脂肪率○%以上」というクラスがあってもいいんじゃないかと思ったりして...。

さて、前回のつぶやきからだいぶ間が空いてしまいました。普段はあまりやらないことですけど、ちょっと心理テストでもしてみましょうか。あなたの元に見知らぬ人からメールが届いたとします。文面はこんなのです。

「あのぉ、私○○(←実名らしき名前)ですけど、私に空メール出しましたよね? このメールアドレスに見覚えないんですけどあなたは誰ですか? 知人のいたずらですか?」

もちろんあなたはこの人に空メールなんて出していませんし、この人の名前もメールアドレスも知らないものです。さぁ、あなただったらこのメールをどう思いますか?

1. 私はそんなメールは出していません、何かの間違いじゃありませんか?と返事する。
2. それはきっと、誰かのPCがウィルスに感染して、私のアドレスを語ってこの人に送りつけたウィルスメールに違いない。あなたのPCも感染している可能性があるからウィルスチェックした方がいいですよ、と注意喚起のメールを送る。
3. 誰かが私のアドレスでメールを出しているに違いない。急いでメールのパスワードを変えたり今使っているメールアドレスそのものを捨てて新しいアドレスを取得する。
4. それはきっと、新手の個人情報収集の手口に違いない。無視するに限る。

この人に空メールが届いた原因を考えれば2のパターンが一番自然です。でも今ここで考えてほしいのはその対処としてどれを選ぶかということです。

...ちょっと引っ張ろうかな? 解説は後ほど。

先日、知人と(呑みもしないのに)居酒屋でお食事をしていた時のこと、壁に貼ってあるメニューを眺めながらつい物珍しいメニューはないかと探してしまうtibです。

私「...『山羊ステーキ』? 居酒屋でこういうのあんまりないよね。食べた事ある? じゃ、これ頼もうか。すいませーん!!」
店員「はーい」
私「えーと、『山羊ステーキ』を!!」
店員「はぃい? うちではそんなメニューは出してないんですけど...」
私「え? でもそこに...(と壁のメニューを指さす)」
店員「あぁ!!『山芋ステーキ』ね!?」

店員に言われてよくよく見直してもやっぱり山羊にしか見えないのでした。

さて、昨日のつぶやきで「有料サーバーに移ったら管理のしやすさが雲泥の差だった」と書きました。これは確かに私の実感なのですが、皆さんには今いちイメージしづらかったのではないでしょうか。昨日一日、1人で喜んでいたので、今日は皆さんにも「やっぱり便利になったんだ」というのを実感して頂きたいと思って、検索エンジンなんぞを作ってみました。サイト開設当初からいつかは作りたい...と思っていた事が、こっちに移ってきたらたった1日でできてしまうんですから嬉しい限りです。

一応それなりに検索できるはずですが、使ってみて「もっとこんな風にしてほしい」という要望などありましたら私までお寄せください。お待ちしております。

アフィリエイトに関して、思っていたよりも反対意見が少なくて拍子抜けしているtibです。それでも「年間数千円程度なら管理人さんがよくつぶやきで書いているクイズ番組で頑張って賞金獲ればいいんじゃないですか?」という意見には驚きました...。確かに年1回、10位に入れれば賄えちゃいますね。でももう前回つぶやきに書いた賞金get以来まるっきり上位入賞から見放されてるんですけど...。

さて、9/6のつぶやきにも書きましたが、このサイトを移転させます。引っ越し先は

http://www.hanamarufan.net/

です。ちょっといい名前でしょ? ブックマークされている方は更新をお願いします。

• 今のところ、URL以外の大きな変更はありません。
  多分、上記のURLにジャンプしても内容は何も変わっていないので、引っ越したメリットが実感できないかも知れません。でも、cgiの利用による今後の可能性とか、Geocitiesよりも若干速いみたいだとか、細かいところで違いがいろいろあります。何よりも、管理のしやすさが雲泥の差です。これだけでも有料サーバーに移って良かった...と思いました。
• アフィリエイトプログラムに参加しました。
  そうそう、ありましたね。URL以外の大きな変更。トップページの下の方にアフィリエイトプログラムのリンクバナーを貼りました。昨日までのつぶやきを読まれて賛同していただける方の中で、ネットショッピングをする方はトップページに貼ったリンクバナーから通販サイトにジャンプしていただければと存じます。決して、tibを助けると思って要らない物まで買ったりすることはありません。
• pf-x.netは今月一杯まで使います。
  pf-x.netのトップページしかブックマークしていない方もいらっしゃるかも知れませんので、しばらくの間はpf-x.netも削除せずに残しておく事にします。また、万が一hanamarufan.net側に問題が起きた時のために、Geocities側も残しておきます。でも通常のアクセスはhanamarufan.net側にしてください。
• 近い内にまた引っ越しするかも..
  これはhanamarufan.netの方ではなく、Geocities側の話です。実は来月からGeocitiesは拡張版Geocitiesというのと統合されるそうで、引っ越しした方がちょっとだけ得という話もあるんです。具体的にどうするかは、今年中に決めればいいようなので、ゆっくり考えます。

【管理人註】「hanamarufan.net」というドメインはもう存在しません。ご了承下さい。

いろんな商品が販売促進に懸賞を付けてなにやらグッズが当たる!! とか宣伝していても普段は何とも思わないのに、最近のコーヒーのCMで「あなたの応援歌作ります」というキャンペーンだけはかなり気になっているtibです。でもいくらどんな応援歌でも作りますと言っても「はなまるマーケット・ファンサイトの応援歌でお願いします」と言って受け入れてもらえるのかなぁ?

さて、昨日のつぶやきに書いたアフィリエイトの話は皆さんにとっても意外だったようで、掲示板やメールで様々な意見・質問が寄せられています。かくいう私もアフィリエイトに関しては素人なので、実際にアフィリエイトに参加している友人に訊いたり自分で調べたりしながら可能な限りお答えします。

• 本当にアフィリエイトに参加する必要があるの?
  「絶対必要」ではありません。それは昨日のつぶやきにも書いている通りです。ただ、いくら私が個人で負担できる程度の額とはいえ1人に負担させるのはちょっと...という声もありましたので、こんな方法もあります、と言ってみました。
• 無料サーバーで続けていくわけには行かないの?
  ある程度の自由度と安定性を兼ね備えている所となると無料サーバーではかなり限られてきます。私も無料サーバーを何ヶ所か調べては実際に登録してテストしているのですが、なかなか納得できる所には巡り会えていません。
• アフィリエイトに参加すれば管理人さんには負担がかからなくなるの?
  これはなんともいえません。収支トントンくらいになってくれればいいと思いますけど、赤字になるかも知れませんし、黒字になるかも知れません。まぁ、赤字でも高がしれているので何とも思いませんが、黒字になったら何らかの形で皆さんに還元する方法を考えます。
• 還元...って、つぶやきにも書いていたけど具体的には?
  どれだけ黒字がでるか解らない状態で皮算用をするのもなんなんですが、私から皆さんのお手元に現金をお届けする...という方法は現実味が低いと考えています。このサイトをより充実させる何かに使う事になるでしょう。サイト管理用に何かを買うかも知れませんし、何かイベントを企画するかも知れません。でも少なくとも黒字分で私がどこかに旅行に行って、その旅行記をつぶやきに書く事で「サイト充実の為の何か」だなんて主張するつもりはありません。
• いくら黒字が出たか管理人さんにしか解らないんだから収支報告なんてどうとでもできますよね?
  客観的にチェックできる方法を用意するとしたら、登録したアフィリエイトプログラムすべてのユーザーID・パスワードを公開するしかありません。ですが、これは個人情報の保護・アフィリエイト権利の保護の観点からできません。定期的に報告するのを信用して頂くしかないかと思います。それで納得いただけない方は掲示板に「アフィリエイト参加反対」と書き込んでください。
• 今のところ“amazon”と“楽天”だけ名前が挙がっていますが、他のサイトも可能なんでしょうか?
  ちょっと検索してみると、[アート引越センター]がアフィリエイトプログラムを用意しているのが見つかりました。引っ越しの見積もりまでしてもらうと1件500円だそうです。今考えているのは[LinkShare]という所に登録する事です。これはまずLinkShareにサイトの審査をしてもらって、合格するとLinkShareが提携している各社のアフィリエイトプログラムの審査を受けさせてもらえる、というもので2段階の審査が必要なのですが、そこで審査を受けられるようになるサイトはかなり豊富です。
• 例えば、きょうとウェルカムとかもアフィリエイトプログラムをやっているんでしょうか。
  やっていないみたいです。アフィリエイトプログラムをやっているサイトは大抵トップページに「アフィリエイト」とか「パートナー」とか、それっぽい名前が書いてあるはずです。
• はなまるファンサイトのトップページがアフィリエイトのバナーで一杯になるのはちょっと...と思います。
  確かにそういうサイトもたくさんありますね。お金儲けが主目的ではないので、その辺は節度を持っていこうと思います。
• 私が何を買ったかが管理人さんに知られるのはイヤです。
  「何をいくらで買ったか」は解ってしまいますが、「いつ、誰が」までは開示されません。ですから私には「ふむふむ、この人ははなまるファンサイトのために随分貢献してくれてるな、それにひきかえこの人は...」というような、人を評価する材料にはなりません。いわゆる「丼勘定」の感覚です。この件に関してはまだamazonしか調べがついていませんが、他も同様だと思います。

他にもご意見・ご質問等ございましたらなんなりとお寄せください。

カナダの友人から住所録を無くしてしまったので再度教えてほしいというメールが来ました。それはいいのですが、そのメールには彼の知り合い数十人のメールアドレスが書き連ねてあり、「大勢に同じメールを出す時にはBccを使ってくれぇ!!」と窘めの返信をしてしまったtibです。この人、以前にも同じようにToに数十人のアドレスを書き連ねたメールを送ってきた事があって、その数時間後から数ヶ月間に渡り1日数百通単位のスパムが送られてくるようになったものですから、さすがに注意したくなってしまったんです。

さて、昨日・一昨日のつぶやきでほのめかしていた有料サーバーへの再引っ越しを行います。自宅でサーバーを立てるという方法もあるんですが、24時間サーバーにつきっきりでいられるわけでもない事と、万が一のために予備のサーバーも用意しておかなければならない事を考えると、ハードウェアの管理は仕事として責任を持ってやってくれる誰かにお願いした方が得策、という結論に達しました。

で、有料サーバーということはいくらかの出費を覚悟しなくてはなりません。でも一体いくらかかるんでしょう? 一昨日のつぶやきにも書きましたが、サーバー管理料は「年間5,000円」という所を見つけていて、現時点ではそこを第一候補に考えています。他にドメイン管理料が「年間1,800円」かかって、今のところ見えているのはこの「年間6,800円」だけです。この位なら私1人でやりくりできない額ではありません。

ところが、メイン掲示板を見てみると私1人に負担を強いるのは...といった内容の書き込みがいくつかあるじゃありませんか。ありがたいことです。でもですね、これが何万にもなるならカンパをお願いしようかな? という気にもなりますけど(それ以前に有料サーバーに移ろうなんて思わない)、たかだか年数千円ですよ? 小学生のおこづかい程度ですよ? そんなレベルでみなさんにカンパを募ってしまったらあっという間に必要額を超えて私が儲かってしまいます。私はネットで私腹を肥やすようなマネはしたくないので(それでなくても私腹は鏡を見るたびに肥えていってますが)、ここはお気持ちだけで充分です。

で、ここで話はガラッと180度変わるのですが、みなさん、このサイトが有料サーバーに移ったら「アフィリエイトプログラムに手を出す」という方法はどう思われます? 例えばこんな感じです。

• はなまるファンサイトからamazonへのリンクを貼ります。
• 誰かが通販で何かを買いたいと思ってamazonにアクセスする時に、直接URLを打ち込んだりブックマークから行く代わりに、はなまるファンサイトに貼ったリンクからamazonへジャンプしてもらいます。
• あとは普通にamazonで買い物をするだけです。もちろん、はなまるファンサイトを経由してamazonに行ったからといって、普段より高い値段で買わされるということはありません。
• これだけで買った金額の3%が私に入ってきます。はなまるファンサイト経由で買い物をしてくれた人の合計金額が22万7000円になれば、サーバー代・ドメイン代は浮く計算になります。

つまり、ご自分でwebサイトを持っている人は、自分のサイトでアフィリエイトに参加して、自分のサイト経由でamazonに行って買い物するだけで3%のキャッシュバックが得られる...という事になります。ちなみに楽天市場が行っているアフィリエイトプログラムは現金ではなく楽天で買い物ができるポイントがもらえる事になっているようです。

なんとも打ち出の小槌のような話ですが、これまでamazonに支払っていたお金のうち3%を私の方へ流すようにするだけで、みなさんに新たな出費をお願いするのではないという点だけは誤解なさらないようお願いします。もし、「tibが本当にアフィリエイトに参加するなら(まぁたまにしか利用しないけど)amazonや楽天に行く時にちょいとはなまるファンサイトに寄り道するよう心がけといてやろうじゃないか」という方がいらっしゃるようなら、有料サーバー移転後にアフィリエイト参加も考えます。先に述べているように、年間数千円という負担は私には充分賄える額なのでアフィリエイト反対でも構いません。また、もしアフィリエイトに参加して黒字になってしまった時は、何らかの形で皆さんに還元する方法を考えます。

参考までに...
[amazonのアソシエイトプログラム] [楽天市場のアフィリエイトプログラム]

連日、個人情報流出のニュースがあとを絶ちませんが、ついに私の情報も漏れたらしくDCカードから500円の商品券が2枚送られてきて、漏れた事の驚き以上に「Yahoo! BBの個人情報流出事件以降『個人情報は1件500円』という相場ができちゃったなぁ」となんだかやりきれない気持ちのtibです。漏れたのは5年くらい前に持っていたカードの情報なので、せっかくDCカードが送った商品券さえ住所変更などで届かない人がいるかと思うと...。

さて、昨日からトラブルを起こしているpf-x.netですが、皆さんには大変ご迷惑をおかけしております。特にpf-x.net側のトップページしかブックマークしていない方にとってはアクセスする術がなくなってしまった事になるので、こうやって私が書いている言葉も届かないかも知れないのが歯がゆいです。pf-x.netはトラブル発生から24時間経った今も復旧しておりません。明朝には何とかなるかも知れませんが、私はもう別の引っ越し先を探してpf-x.netからは撤退する事にしました。

理由はいろいろありますが、なんといっても「高校生が自宅で立てているサーバーの限界」を見せつけられた事が大きいです。ひと月弱とはいえお世話になった所なのであまり悪くは言いたくありませんが、サービスの質という点では私が期待していたものをはるかに下回るものでした。pf-x.netはユーザーにも高校生が多いらしく、自分と学校の友人程度にだけ見てもらえればいいというようなサイトが多いようです。このサイトとは求めるサービスの質が違う人達が多いようなので、事前に調べた「周囲の評判」は私が参考にすべき物ではなかったようです。

pf-x.netが復旧したら、数日(うーん、1週間くらいかなぁ?)だけ、pf-x.netにサイトを復活させて、その間に次の引っ越し先を準備します。皆さんには近い内にまたブックマークの更新をお願いする事になると思いますが、よろしくお願いします。

北オセチア共和国での惨事のニュースには心を痛めてしまいますが、自分の知り合いの姿が現場中継で流れたのを見た北オセチア出身の力士・露鵬関のショックはどれほどだったかとつい考えてしまうtibです。私はニューヨークの同時多発テロが起きた時はイスラエルにいましたが、その4日前に行われた仕事仲間の結婚式に同席していた人があの飛行機の中に乗っていたと聞かされた時のショックと同じくらいかも知れません。

えーと、重いイントロで始めてしまいましたが今日は再移転をちょっとだけ考えている、という話です。現在このサイトはpf-x.netとGeocitiesの2ヶ所に同じ内容のサイトを構築しています。一応pf-x.netをメイン、Geocitiesをミラーサイトという位置づけにしています。私がpf-x.netを選んだ理由は、「無料で利用できる」「広告を表示しなくていい」「自作のCGIが使える」「個人運営のサーバーとしてはわりと評判がいい」などでしたが、実際に登録してみると、いくつか気になる所が出てきました。

• 多くのデータを扱うようなCGIはダメ
  「自作CGIを使える」という点で選んだのは、ひとえに「掲示板の検索機能をつけたかった」という目論見があったからです。でもサーバー管理者に質問した所、 こんな回答が返ってきました。 何の変哲もない普通の自作PCで運営している事を考えれば仕方のない事かも知れません。
  • よそのサーバーに置いてある掲示板の内容を検索するようなCGIの設置は認められない。
  • 検索用のデータ(otdの掲示板から、本文などだけを抜き出したもの)を手動で設置するのは構わないが、検索範囲は数百件程度に留める事。
  • 掲示板自体をpf-x.netに移動させれることは構わないが、保存するログはせいぜい200件程度に留める事。
• アクセスが多いサイトはダメ
  これも、たかだかNTTのBフレッツで接続しているだけの個人運営サーバーで2000人以上に使わせているのですから、サーバー管理者としては特定の人がやたらとネットワークの大部分を専有してしまう状況は好ましいものではないでしょう。ただ、それが少々行き過ぎた感がありまして...。実は、誰のサイトがどのくらいネットワークを占有しているのかを毎日調べてその上位のリストが公開されています(私がチェックした限りではこのサイトは高い時で15位、低い時でも100位以内といった所です。占有率ではこうですが、アクセス数ではもっと上位に行きます。他のサイトよりも軽い作りになっているということです)。で、ここ数日占有率1位を続けていたサイトが、今日占有率リストを見た他のサイト利用者からのクレームを受けて、アクセス停止処分になってしまいました。トップページでこのサイトの10倍くらいのアクセス数があるサイトなので占有率が増えるのも仕方ないのですが、目立ってしまうと叩かれるようです。サイト管理者である私としては、このサイトがもっともっと多くの人に見ていただけるようになってほしい反面、単に「アクセスが多いから」という理由でアクセス停止処分になってほしくはありません。
• サポート体制を期待してはいけない
  これも、たかだか高校生が1人で学業の片手間に運営しているという事情を考えれば仕方のない事なのかも知れませんが、システムにトラブルが発生した時に「何が何でも復旧させる事を最優先させる」という責任感が薄いようです。またそういうスタンスを支持する利用者も多いようで「タダで使わせてもらってるんだろ、文句いうな」的な雰囲気があります。知り合いしか見ていないようなサイトならともかく、直接面識のない方が大勢常連さんとして毎日アクセスしてくれるサイトの管理者としてはこのサポート体制には違和感を感じずにいられません。

これでは遅かれ早かれ、pf-x.netが居づらい場所になってしまう可能性が高いです。しかもGeocitiesから移った最大の目的を達成できないまま、です。それではどんな方法があるでしょう?

• ひとつは有料サービスを利用する事です。年間5000円くらいだせば条件のいいレンタルサーバーを借りる事ができます(もっと安くて良さそうなところをご存じの方、教えてください)。
• もうひとつは自宅のPCをサーバーとして公開する事です。pf-x.netの管理者がやっている事を自分でやってしまおうという事です。2000サイト以上に使わせている事を1サイトだけでやるのですから自由度はかなり上がります。ただ、回線の増強やDNS登録やらUPS導入などでそれなりの出費は覚悟しないといけないでしょう。
• もうひとつ考えられるのは、現状のままで我慢する、です。結論としてはあまりに後ろ向きですが、今のままで何の不満も感じていらっしゃらない方も少なくないと思います。

さて、みなさん。どうするのがいいと思います? できればメイン掲示板に意見を載せていただけるとありがたいです。もちろん、私宛に直接メールして頂いても構いません。

今日は映画の日ということで、マイケル・ムーア監督の「華氏911」を見てきましたが、統計などの具体的な数字やアポなし取材はともかく、内容的には世界中のいろんなメディアが既に報じている事がほとんどで「なんでアメリカはこの程度で驚いてるの?」とキョトンとしているtibです。うーん、日本版ではどこかカットされてるシーンがあるのかなぁ? それともアメリカ国内では徹底的に報道管制が敷かれていて何も知らされないまま「テロとの戦い」を支持してるのかなぁ? ...と、共和党大会の模様をテレビで見てちょっと不安になってしまいました。

さて、今日9月1日は「防災の日」です。皆さん何か対策立てていますか?...といっても私がココでいいたいのはいわゆる天災ではなく、コンピュータ・ウィルスの方です。

この前の土曜日の夜のことです。私の所に大量のウィルスメールが送られてきました。送られてきたウィルスは何ヶ月も前に発見された比較的古い物だったので、そんなのに感染してしまうような私ではないのですが、あまりに大量に送られてくるのと翌日になっても送られ続けているのとで、一体誰が送ってきているのか調べてみる事にしました。どうやって調べたかは小難しい話になってしまうので割愛しますが、見つかりました。...でもこの人、某ソフトウェア会社の部長さんなんですけど...。その道のプロのハズなんですけど...。さすがに私も目を疑いましたが、いくらプロといっても絶対感染しないとは限らないので、その人に電話をかけてみました。

「おぅ、ちょうど俺もウィルスメールが大量に送られてきていてウンザリしていた所だ。」
「いや、そのウィルスの発信源って、どうやらあなたらしいんです。」

電話で何点か調べてもらってその人のPCが感染している事が確認できました。私が電話をかけるまで、その部長さんは「自分は被害者に過ぎない」と思っていらっしゃいました。その後の対応はさすがにプロなので、原因解明から対策を講じるところまでキッチリやってくれました。

なぜ、プロのはずの人がこんな事になってしまったのでしょうか。この方から届いたお詫びメールにはこんな事が教訓として書かれていました。

• ウィルス駆除ソフトを過信してはいけません
  • ウィルス駆除ソフトのウィルス定義ファイルは、見つけたウィルスに対応していくのでどうしても後手に回ります。まだウィルス駆除ソフトが対応していない新種のウィルスが送られてくることもあります。Subjectや文面はなにやら怪しいけど、ウィルス駆除ソフトが反応しなかったから大丈夫だろう、などと安易に信用しないでください。
  • エラーメール(を装ったもの)に、「詳細はこちら」などとして書かれたURLを安易に信用しないでください。htmlメールなどで、画面に表示されているURLと実際に指しているURLが全く違うということがあるからです。例えば、エラーの詳細はこちらと記されたURLが自分の会社や自分が普段使っているプロバイダのアドレスだったりすると「よく知っている所だから安心だろう」と、つい高をくくってそのURLをクリックしてしまい、実はそのメールに添付されていた.pifファイルや.scrファイル等(他にも.zip、.exeなどいろいろあります)を開いてしまう、というケースがあります。
  • 某有名企業の広告を装って、「詳細はこちら」と「○○.com」というショートカットをクリックさせようとして、実は「.com」というのはMS-DOS時代からのアプリケーションファイルだった、というケースもあります。

えー、つまりこの方は「つい高をくくってしまった」んですね。プロの方でもこうなんですから、みなさん注意しましょうね、...って、「私は大丈夫」と信じ込んでいる私が一番危ないんですが。