Ms. Flower Circle > 管理人 > tiblog > 「2005年12月」特集

tiblogアーカイブ:2005年12月

2005年12月31日 この1年を振り返って

Trackback URL : [ http://ms.flowercircle.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/216 ] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

最近立て続けに他所のサイトからcgiの作成/改造依頼があって、ちょこちょこ作っていたらMsFCのサイト管理がおろそかになってしまっているtibです。それにしても、cgi配布で有名なサイトのcgiって意外にセキュリティ面で甘いんですね。有名なところで配布しているから、いろんなサイトで使われているから、って理由で使ってしまうのはとっても危険だと思いました。

さて、2005年も残りわずかとなってまいりました。昨年もいろいろありましたが、それにもましていろんなことがこのサイトではありました。今年最後のtiblogは(去年と同じく)この1年を振り返ります。

個人的には、久しぶりに掲示板に出てきてくださった方が、体の不調を口にされているのがとても気になります。思えば私もこの1年健康だったとは言えない状況ですが、来年は皆さん健やかに過ごせますように。

期待されてた方もいらっしゃるかも知れませんが、上海旅行記は年明け以降に。

2005年12月24日 サンタさん、お願いっ!!

Trackback URL : [ http://ms.flowercircle.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/215 ] [コメント (2)] [トラックバック (0)]

明日から上海だというのに、何の準備もしていないtibです。まぁ、荷物なんてパスポートさえあれば何とかなるものですが、困るのはここにきてカゼぎみなことです。体調がまともでない所にインフルエンザの予防注射なんかしたら本当にインフルエンザになってしまうので、頃合いを見計らっている内に結局予防注射のタイミングを逸してしまいました。今、上海のレストランでは鶏はもちろん、鴨・鶩・鳩...とあらゆる鳥が姿を消していると聞いていますが、鳥インフルエンザを持ち帰りたくはないなぁ。

さて、本当につい先程のことなんですが、学生時代の友人から電話がかかってきました。

友「実はtibにお願いがあるんだけど、今晩、家に電話掛けてくれない?」
私「何? どういうこと?」
友「だからぁ、サンタクロースに扮してうちの息子と話してほしいの。えーとね、今夜8時20分から25分の間で。」
私「な、なんで私にそんな大役を!?」
友「いいじゃない、去年までは私がやってたんだから。いい加減うちの子も知恵がついてきたからサンタさんからの電話の間だけお母さんがいないなんて事になると怪しむじゃない。...えーと、サンタさんが話す内容は、『手紙もらったよ』ってことと、『来年もいい子でいてね』ってことと『プレゼントを家の前に置いといたよ』ってことと...、あ、それから鈴とか用意して。シャンシャンシャンシャン...って音をバックにつけて。」
私「ちょっと待った、家に鈴なんてないっ。」
友「まぁ、そこはなんとかなるでしょ、tibのことだから。あとね、サンタさんへの手紙は書いたけど、書いたのが昨日だったから『サンタさんも忙しいからもう少し早めに書いてくれると嬉しいな』って。」
私「実際問題として、今あんたは『本番6時間前』にお願い事をしているんだけど。前日にお願い事している息子よりひどいってわかってる?」
友「まぁまぁまぁ、それはそれ。今回は大目に見て。...あ、今の内に。来年もよろしくね。...ほら、1年も前に予約しちゃった。あと、その声だとサンタっぽくないから、『いかにもサンタ』って感じの声でやってね。」
私「フィンランド語で話すとか?」
友「そうじゃなくって、声の質の話よ。」
私「どんなに声色作ったって『いかさまサンタ』にしかならないって。いっそヘリウムガスでも吸ってやろうか。」
友「ちょっとぉ、真面目にやってよぉ。」
私「...あのさ、さっきから一方的に言われてるばっかりなんだけど、私に拒否権ってないの?」
友「そんなのあるわけないじゃない、こういうのやってくれそうなのtibくらいしかいないし。明日から上海行くんでしょ? ねっ、よろしく!!」

...えぇ、えぇ。学生時代から強引な人でした。彼女は。全然変わってないです。せめて「blogのネタにさせてもらう」くらいの報酬はもらってもバチは当たるまい。

本当は違うネタを載せようと思って原稿書いていた所に
この電話がかかってきたので、急遽差し替えちゃいました。

2005年12月21日 あ〜、腕が痛い

Trackback URL : [ http://ms.flowercircle.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/214 ] [コメント (1)] [トラックバック (0)]

師走ですね。「師」と呼ぶには程遠い存在の私でさえいろいろ忙しいです。上海行きが来週に迫っているというのに仕事が片づかなくて、本当に上海に行けるのかどうか怪しくなってきたtibです。いや、冗談抜きに先週は1週間で15時間も寝てないと思います。うーん、疲れ切って抵抗力の落ちた体で中国に行って鳥インフルエンザにかかったりしませんように。

さて、そんなに忙しいと言っておきながら、一昨日・昨日の2日間、新宿コマ劇場に爆風スランプのライブを見に行ってきました。以前メイン掲示板にちょこっと書きましたね。それです。実は爆風スランプのライブにチケットを買っていくのは今回が初めてでした。「チケットを買って」とわざわざ書いているのは、以前彼らがデビューしてまだ日も浅い頃に、とある駅前の広場で演奏しているのにたまたま出くわした事があるからなんです。1時間くらいのステージだったと思いますが、駅前の広場が大勢のファンで溢れて、すし詰め状態の歩道橋の上から「今にもこの歩道橋、崩れるんじゃないか」とヒヤヒヤしながら観ていました。

時が経って、2日間だけの再結成のステージに来てみると、活動休止してもう7年も経つというのに、客席にはどう見ても10代?っていう子達もたくさん来ていました。もちろん一番多いのは30〜40代ですが。で、演奏はというと、さすがに体力が落ちたのかそれとも長いブランクゆえの緊張か、演奏的に若干???と感じるようなオープニングだったり、MCのトークがまとまってなかったり...と、厳しくチェックすれば目につく事柄は結構あるんですが、それをはるかに上回るファンの暖かさもありました。当時の振り付けを一緒に踊ったり、一緒に歌ったり。昨日のアンコールでは、メンバー全員が感極まって泣き出してしまい、歌が歌えなくなるくらいでした。私も見よう見まねで周りに合わせて拳を突き上げたり手を振ったりしていました。おかげで今、腕が筋肉痛です。よほど普段の生活ではしないような...、いや、違うな。普段の生活での私のグータラ振りが露呈した感じです。

ひとつ疑問なのは、ステージにはカメラが何台か入っていたんですが、あれは後日ライブの模様がDVDになったり、テレビで放送されたりするのかなぁ? それとも単にステージに設けられた巨大スクリーンに映し出すためだけだったのかなぁ? ...いや、もしテレビやDVDになるなら皆さんにも是非観て頂きたいと思ってるんです。なんせ私の席は最前列だったのでちょくちょく写っているハズなんですよ。実際巨大スクリーンに映し出された映像の中にいる私を何度も確認しましたし。ライブ中に告知がなかったので予定はないのかも知れません。でも、もしテレビで放送されるような事があったらチェックしてみてください。最前列にいて他の人と振りが合ってないのが私です。

なんだか最近、どこかに遊びに行った話ばっかり書いているような気が...。

2005年12月17日 法律より大事な物

Trackback URL : [ http://ms.flowercircle.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/213 ] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

最近(といってももう数ヶ月に渡っているんですが)、よその掲示板でマナーをわきまえない人にどう対処すればいいやらと思案しているtibです。これまで私を含め多くの人が「それはマナー違反だよ」「あなたの言い分はつじつまが合ってないよ」「大人なんだからもうちょっとちゃんとしようよ」という事を指摘し続けているにも関わらず、「表現の自由は憲法で保障されている」などと勝手な理屈を繰り広げては注意された事にだけ強烈な不快感を示して、注意されている事についてはちっとも考えてくれません。私はそういう人をこれまで何人も見てきましたが、その中でもトップレベルの傍若無人さです。...って、こんな事を書くとメイン掲示板あたりにその人が文句を書き込んできたりして。それならそれで私は削除するだけですが。

さて、先日の耐震強度偽装問題に関する証人喚問をテレビで見た方も多いと思います。ある程度のミスは認めるものの、根本的な責任については否定するもしくははぐらかすという、いかにも証人喚問らしい「茶番さ」が目立った感じがしました。みなさんはどのように感じましたか?

偽装問題に関しては以前もココで書きましたが、その後も関連する企業のサイトをチェックしていると、共通した主張が感じられます。それは、

「しょうがないじゃないか。法律がザルなんだから。
俺達が不正を見抜けないのも自らを正せないのも、
法律でそこまで厳密に規定されていないからなんだ。」

確かに今の法律はザル法と言われても仕方ない所があるかも知れません。ただ「だから手抜きの仕事をしていいんだ」という、とにかく低い方へ低い方へと流れたがる人達をいちいち囲い込むように法律を改正していくのでは対応が後手に回りますし、行政のムダというものです。法律の条文にどんな漏れがあろうが「この業界のプロとして他社からお手本にされるくらいの仕事をしよう」という気概はないのでしょうか。こういう高いプライドは「利益優先」の一言で日本から絶滅してしまったのでしょうか。

こういう話題は耐震偽装の問題にとどまりません。アメリカ産牛肉の輸入再開にしても、「輸入は再開する。品質は国が保証してくれているので大丈夫だ」と、まるで自分の所ではなんの検査もしないような、「万が一何かあってもそれは国の責任なんです、私達はちっとも悪くないんです。だって私達は国のお墨付きを信じていたんだから」とでも言わんばかりの態度には疑問を感じずにいられません。

イラク問題にしても、ついにブッシュ大統領が、戦争を始める根拠にしていた大量破壊兵器の情報は間違いだったと認めたというのに、「それでも戦争は正しかった。だってフセインをやっつけたんだから」という開き直りを見せれば、阿倍官房長官は「実際にイラクが大量破壊兵器を使った事実がある中で、彼らが大量破壊兵器を持っていると(米政府が)考える合理的な理由があった。イラク攻撃への日本の支持について言えば合理的な判断だったと思う。武力行使も、安保理決議に基づき行われたもので国連憲章に合致したものだ」と、まるで「証拠が結果的に間違いだったとしても、当時アメリカがそう思っちゃったんだからそれを支持するのは妥当じゃないか」自分で考える事を放棄した物言いです。...その「証拠」というのは、国連の場で「5分と経たずに」ニセモノだとバレたお粗末な偽造品なのに。素人が数分で見抜けたものを強引に証拠だと言い張って始めた戦争に合理的な判断も何もあったもんじゃないのに。本当に日本の政府は自分の頭で考えて「これはいい、これはダメ」と判断しているんでしょうか?

法律は大事です。でもそこに穴があったからって積極的にかいくぐっていって、他人から指摘されたらその法律を盾に開き直るのでは程度が低いというものです。法律は必要最低限の事だけ書いて、あとは個人の良識に任せられる(その位高い良識をみんなが持つ)ようでありたいと思います。国も企業も(そして私も)、法に縛られるのでなく「自らを律する」という事を考えてほしいです。

まぁ私自身、お腹のあたりとかに自堕落さ加減が見え隠れしてますが。

2005年12月10日 信用第一

Trackback URL : [ http://ms.flowercircle.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/212 ] [コメント (4)] [トラックバック (0)]

今朝のニュースで「個人向け国債(500億円分)が5分で完売」と聞いて、あぁまた私の住む世界とは違う話が...と思ってしまったtibです。だって、「高利回り」を謳っている割には年0.8%ですよ? 100万円を1年寝かせて8000円しか増えないんですよ? ...あ、5年物って書いてあったから複利計算で...1.008の5乗...100万円を5年も寝かせて4万と645円ですよ。なんだか次の増税で簡単に吹き飛んでしまいそうな利回りです。だいたい、なんでこんなに利率が悪いかというと日本の財政が借金だらけで、その借金の多くは過去に発行した国債の利払いなワケで。国は本当に借金体質から抜け出そうという気があるんでしょうか。海外から「先進国の中でダントツの最低」と格付けされているのも当然です。私にはそんな国債を買うだけの愛国心も元手もありません。

さて、先日ちょっとしたもの(何かはとりあえず伏せておきます)をなくしたので、新しいのを買おうとネット上を探していました。それまで私が使っていた物(以下「松」と書きます)はもらい物だったので、「松」をくれた人にメーカー名・商品名を確認して。...ふーん、これアメリカ製だったのね。だから近所の店では見かけなかったんだ。どうしよう? 使い勝手がいいのでできるなら同じ物を買いたいし、単価の安い物なのでアメリカから取り寄せるのも送料が気になるし、同じくらいの使い勝手のものを日本で作ってないのかなぁ? ...と思って探していたら、一ヶ所ありました。しかも、その会社のwebサイトには「性能比較表」と称して、その会社の製品(以下「竹」と書きます)のデータと、他社製品のデータが載っていました。私が使っていた「松」も載っていて、その表を読む限り、「松」よりも「竹」の方がずっといいらしいのです。「おぉ、こっちの方がいいんじゃん!!」単価が安いので、何も気にすることなく即買いです。

注文を終えた私は未練がましく、「松」のメーカーのwebサイトを眺めていました。...ん? ここにもデータシートがあるじゃない? ...あれ? さっき見たデータと大分違うぞ? さっき見ていた性能比較表も開き直して確認してみると、やっぱりデータはまるで違います。「松」の方がいいんじゃん。しかもどう見ても誤差と言い切れるような違いじゃないし。というわけで「竹」のメーカーにメールで問い合わせてみました。その回答がこちら。

お問い合わせいただきありがとうございます。

ご指摘いただきました性能表記について確認させていただきました。
当店で性能比較表を作成のは数年前になるのですが、その際の情報を掲載して
おりました。

現在の数値と開きがある点については私どもでは分かりかねますが、既に掲載
すべきではない情報ですので、当店のホームページより情報を削除いたしました。

貴重なご指摘を頂き誠にありがとうございました。

なんじゃ、こりゃ? 「数年前」という曖昧な表現はいいとして、「データの出所」が書いていませんし、「松」のメーカーのサイトに載っている値を疑うことなく「掲載すべきでない情報」と判断しています。これじゃ、「適当にデッチあげたのがバレそうになったので削除した」と思われても仕方ないじゃないですか。しかも「情報を削除した」というページは、「松」以外の別のメーカーの製品を新たに並べた比較表に差し替えられてます。さも「自分のところの製品が一番だ」と言いたげに。何なの? 「掲載すべきでない情報」ってのは「自分の所よりもいいデータが出てる」って意味なの?

通販などではよく「この商品はこんなにすごい」と強調したくてありえない実験をして見せたり他社製品と比べてみたり...ってよくやりますけど、鵜呑みにしちゃいけませんね。安いので「本当のところ『松』とどれくらい違うのか、上なのか下なのか、実際に自分で確かめてやろうじゃないの」という気にもなりますが、もう少しお値段の張る物だったら絶対にキャンセルしている所でしたよ。

それにしても、格付けをしている会社の名前「ムーディーズ」って何とかならないのかなぁ?
「日本の国債って、A1って感じぃ?」「えー、そこまでいかないっしょ。A2がいいトコじゃん?」
って声が聞こえてきそうです。

2005年12月05日 アクティブ介護

Trackback URL : [ http://ms.flowercircle.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/211 ] [コメント (7)] [トラックバック (0)]

先日、知り合いのパン屋さんで買い物したら、なんとおつりに「伊藤博文の1000円札」が出てきてビックリしたtibです。「うゎー、懐かしい。まだ出回ってたんだねー」というと、「うちのバイトなんて『店長、これなんですか?』って訊いてくるんだよぉ。もう今の若い連中は知らないんだね、『なんかオモチャみたいに見えます』だって。」うんうん、そういえば夏目漱石の1000円札が出回り始めた時も「何これ、オモチャみたいでありがたみを感じない」って言われてましたね。

さて、昨日は小雨の降る中、実家の両親のお供で東京ディズニーシー(以下TDS)に行ってきました。なんでも、「タダ券が手に入ったからお前がガイド役をやれ」とのことで。「お前はもうTDSには2〜3回行ってるんだからお勧めのアトラクション・お勧めのレストランをいい感じに組み立てて案内くらいできるだろう」というわけです。うーん、困りました。自分の好みで選んでジェットコースター乗りまくり...なんてさせられないだろうし、2人とも普段から膝が痛いだのなんだのと文句を言ってるのにTDSでどこまで歩かせられるんだろう? なによりそれぞれのアトラクションがどの程度の待ち時間になるのかは行ってみないと解らないので時間の組み立てなんて事前にできるわけがありません。しかも、その日は私は用事があってどうしても17:30にはTDSを出なければなりません。「まぁその辺は臨機応変に」とお気楽なアドバイスだけして、両親はすっかり大船に乗った気でいます。...あのね、あのね、私に任せるって事は、そりゃ大船かも知れないけど泥船だよ? 気分はすっかり介護です。いっそのこと車椅子2つ借りてむりやり乗せちゃおうか。あぁ、普段は私のいう事なんてちっとも信用してくれないくせになんでこういう時だけ全権委任してくれちゃうんだろう?

まぁ、いろんな不安を抱えながらTDSに入りました。両親共にTDSは初めて(TDLも未体験)だったので、一瞬にして場の雰囲気にすっかり呑まれてしまいました。な〜んか、変なスイッチが入っちゃったらしく、私の記憶をたどってもちょっと出てこないくらいハイテンションな2人が目の前にいます。「うわー、ミニーがいるぅ」と叫んだかと思えば走っていって写真を撮る母、幼児のように「あれは何?」と私に訊きまくる父。どうしたんだ、父よ母よ。これがディスニーマジックというやつなのか。いいから地図のココを目指して歩いておくれ。私は次に目指すアトラクションのファストパスを取りに走ってあとから合流するから。

TDSに行かれた事のある方は解ると思いますが、入り口を入ると目の前に港が広がって、その向こうに火山が見えます。山頂からは煙が立ち上り、時には炎も上がります。かと思うと火山の中腹からジェットコースターが飛び出してきます。

母「なに、あれ何なの!?」
私「あれは『センター・オブ・ジ・アース』っていう、アトラクションだよ。」
母「え? あれ乗れるの?」
私「うん、私もここに来たら必ず乗ってる。」
母「へぇ、じゃぁあたしも乗ってみようかしら。」

はぁあ!? 今なんと。...いや、ジェットコースターといってもあの一瞬以外は大したことないから大丈夫だとは思うけど、いいの? 乗るというのなら喜んでそっちのファストパス取りに行かせて頂きますが。

で、乗ってきましたよ、「センター・オブ・ジ・アース」。まさかこれで心臓麻痺でも起こして倒れたりしないよなぁ...と、今までにない緊張感を抱きながら。さすがにそんな心配は杞憂に終わって無事戻ってこれました。

私「どうだった? もう一度これ乗ってみたいと思う?」
父「これにもう一度乗る気はしないけど、似たような別アトラクションだったら乗る。」

...おいおい、マジっすか。場の雰囲気からうっかり「レイジング・スピリッツ」にでも乗せてしまいそうな勢いですが、さすがにそれは思いとどまって、代わりに「インディジョーンズ」のファストパスを取ってくる私でした。正直言って、TDSのジェットコースターはTDLに比べておとなしめです。本当に今日連れてきたのがTDLじゃなくて良かったと思いました。

次に、映画「リトルマーメイド」のアトラクション「マーメイド・ラグーン・シアター」に。

母「これはどういうアトラクションなの?」
私「『人魚姫』のお話は知ってる? あれを元にした映画の世界なんだけど。」
母「知ってる知ってる。」
私「アリエルっていう人魚と、セバスチャンっていう蟹が出てきて...」
母「恋に落ちるんだっけ?」

...なんでやねん。人魚と蟹が恋に落ちたら陸に上がる必要ないじゃん。さらにどこか変なスイッチが入っている母でした。

「それ以上変なボケかましたら、ブログに書くからね」と釘を刺しても妙なはしゃぎ様はとどまる所を知りません。そうこうしているうちに私が両親の付き添いをしていられる時間がつきてきました。「それじゃぁ、あとは(妙に気の)若いお二人の時間ということで」と、両親を置き去りにして私は一足先に帰らせてもらいました。本当は水上ショーの「ブラビッシーモ」とか、いろいろ見せてあげたかったんですが、さすがに父の膝も限界に近くなってきていたので、お土産だけ買って私のすぐ後の電車で帰ったそうです。まぁ、限られた時間ではあったけど、走れない親を気遣いながらだったけど、ファストパスをうまくやりくりしたり、小雨で割と空いていたこともあって、効率よく回れた方だと思います。何より今まで見た事のないくらい無邪気な笑顔の両親は私にとって収穫でした。

「これだけ歩いたんだから少しは痩せてるでしょう」と期待満々だった母。
どこでつまみ食いしていたのかプラス1キロだったそうです。

2005年12月03日 そっくりさん大集合

Trackback URL : [ http://ms.flowercircle.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/210 ] [コメント (3)] [トラックバック (0)]

最近テレビや新聞などでよく紹介されている「マミドバーガー」を食べてきました。とりあえず初めてなので、一番人気だという「フライフィッシュバーガー+ポテトのセット」を頼みました。バーガーとポテトとドリンクで940円もするのに、バーガーもポテトも他の店のものに比べて一回りも二回りも小さいのが気になってしまうtibです。でもまぁ、周りの人達に少しずつ食べさせて話のネタになったからいいや。特に「マミドポテト??」は素晴らしい出来ですよ。触ると「ちょっと柔らかいなぁ」と思うものの、口に入れるまで...いや、口に入れてからも、何度見ても「実はポテトじゃない」とは解りません。まだ店舗が渋谷に1店あるだけなのが寂しい所ですが、サイドメニューだったら楽天で通販しているので試してみる価値はあるかもしれません。

さて、仕事でお付き合いのある方から「俺のバンドが今度ライブやるので見に来て...というか、来なくてもいいからチケット買って」と頼まれました。せっかく主義の私が買わされたチケットをムダにするわけがないので当然見に行きました。「LEGEND of Rock Vol.6」と題されたそのライブは、ロックの巨匠と呼ばれるようなバンドのコピーバンドが多数集まって次々に演奏していくというスタイル、要するに「アマチュアバンドの合同ライブ」です。バンドの名前も、

などなど、ちょっとおふざけの入った名前が目白押しです。私はこの「名前の怪しさ」に惹かれました。特に「Queem」のサイトなんかは、ルックスへのこだわりなどが感じられてそそられます。怪しいです、とっても。この間のQueenのライブ見に行けなかった悔しさも相まって、期待が(変な方向へ)高まります。

会場に入ってみると、観客の年齢層が結構高いです。「肉体は衰えちまったがハートは熱いままだぜベイビー」な出で立ちのおじさま・おばさまがかなりいます。やっぱりトリビュートバンドとなると出演者も観客も高齢化が進んでいるのでしょうか。そもそも私だってツェッペリンとかリアルタイムで聴いた事ありませんし。

19:30、ライブが始まりました。最初に出てきたのは「エアロざます」です。...あれ? うまいぞ? どうしたんだ、もっとイロモノなのを期待していたのに。続く「Mr.Jimmy」も、まるで本物がそこで弾いているのかと錯覚してしまうくらいにまとまっています。「Queem」に至っては先日の日本公演でギターのブライアン・メイが披露した(らしい)なにやら高度な技を(実際にQueenを見てきた人の話に依れば)完璧に再現して、さらに、ボーカルのフレディ・マーキュリー役の方は、本家を上回る巧妙なトークで笑いも取ってきます(←この辺、私の期待通りで満足)。とにかく出るバンド・出るバンドみんなうまいんです。とても「素人の真似事」なんていうレベルじゃありません。私にチケットを売りつけてきた人も、仕事では決して見せないような真剣な表情で演奏していました。

今回、出演者の大半は40代だったと思いますが、Deep Purpleのコピーバンドの中に一人、21歳というギタリストがいました。んー、こういう若い人が一回りも二回りも年の離れた人達と一緒のステージに立って、伝説は語り継がれで(弾き継がれて?)いくんだろうなぁ。私も何かそうやって受け継がれていくものが残せたらいいなぁ...。

予想以上に楽しめたライブでしたが、ロック魂に溢れていない私にオールナイト(10時間)はつらかったです。

2005年12月01日 先月分の収支報告

Trackback URL : [ http://ms.flowercircle.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/209 ] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

先週土曜の夜から、サイフがなくなって困りまくっていたtibです。中身は小銭が少々とSuica(JR東日本のプリペイドカード)。このSuicaが1万円チャージした直後だったものですから探す方も必死です。絶対家の中にあるはずだと何時間もかけて探したんですが、全然出てきません。日・月・火とサイフのない生活をして、昨日(水)の朝、ふと、以前はなまるマーケットでやっていた「捜し物が出てくるおまじない『ニンニク〜!!』と叫ぶ」というのを思い出して、でも大声で叫ぶのは気が引けたのでブツブツつぶやくように言ってみようか。「ニンニク ニンニ...」あった。出てきた。嘘でしょ!? あんなに時間も掛けて何度も何度も探しても出てこなかったのに。ものの2秒でしたよ。

さて、月初め恒例、このサイトの収支報告です。

収入 支出
先月までの収入 ¥17,743 先月までの支出 ¥13,600
amazon (1件) ¥100    
楽天市場(1件) ¥48
合計 ¥17,891 合計 ¥13,600

アフィリエイトにご協力下さった方々、ありがとうございます。

えーと、額が寂しい...といえば、まぁ寂しいんですが、累積で言えば4000円以上の黒字になっていますし、もともと私が自腹でやろうとしていたのがこれだけサポートして頂けているんですからありがたい事です。

そういえば3年位前にEdyカードでも1万円チャージした直後になくしたんでした。
結局あれは出てこなかったなぁ...。
 

2005年12月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

アーカイブ

最近のエントリー

tiblogの検索

Powered by Movable Type 3.37
Copyright © 2003-2008 Ms.Flower Circle.
All Rights Reserved. Unauthorized Reproduction in Any Form Prohibited.
Valid XHTML 1.0 Transitional Valid CSS! | Correct HTML 4.01! | Cynthia Tested!