2006年05月25日 便利さの代償
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先日、祖母の四十九日が無事終わり、本格的に実家がガランとしてしまい、ちょっと寂しいtibです。私の小さい頃の祖母の思い出といえばいつもお小遣いをくれる気前のいい人...だったのですが、祖母の部屋を片づけていると出てくる出てくる、一度も使っていない化粧品・便利なんだろうけど用途があまりにピンポイントすぎて使いようがないキッチングッズ・こんな趣味というか知識あったっけ? と疑いたくなるような専門家向けの雑誌...。どうやら祖母は私のような孫だけでなく、見ず知らずの訪問販売員にも気前のいい人だったようです。
そんな事もあって、なかなかtiblogの更新ができずにいました。ただ忙しかっただけでなく、ここに書くネタも見つからなかったもので...。「マンガでネタに詰まったら転校生」という格言(?)がありますが、そんな感じのノリで「blogでネタに詰まったらトラックバック」させて頂きます。ネタ元は庄司さんのblogの「たまに、まじめなことを、考えてみました」です。
地方都市がかつての特色を失いつつあるのが寂しい、という内容ですが、それは私も強く感じます。もちろんどこの街にも地域色はそれなりに残っていますが、「ご当地C級グルメ」を求めて全国行脚していた頃と比べたら確実に地域色は薄まっていると自信を持って言えます(そんな事してたんかいっ!!というツッコミが聞こえてきそうですが...)。
それまでよその土地では見た事もなかったC級グルメの多くは、全国展開する大企業に押しつぶされたか、大企業の傘の下で全国展開するようになりました。頑なに伝統を守っているような店であっても、ネットで検索してお取り寄せができるようになって、わざわざそのためだけに現地に足を運ぶ必要はなくなりました。どこの街に行っても見覚えのあるコンビニやスーパーがあって、同じような品揃えをしています。買い方で困るようなこともありません。ちょっと疲れていて食べ物で冒険したくない時にはそういう「いつもと同じもの」が手に入る事は嬉しいのですが、大抵の場合体調は悪くないので手間暇かけてご当地モノを探します。
これは何も国内に限った話ではありません。海外でも、特に都市部はどこの街も似たような感じでおもしろみを感じなくなってきています。どこへ行っても和洋中のレストランがありますし、どうしても食べ物で冒険したくない時にはマクドナルドに入ってしまえば世界共通で確実に身に覚えのある味に辿り着けてしまいます。...便利です。えぇ、とっても。でもその便利さと引き替えに何かを忘れてしまったような気もします。かといって、行く先々で「この地域は昔はこうだったんだから不便だった頃に戻ってよ」なんて言ったところで聞き入れてもらえるはずもありません。
...食べ物の話ばかりが続いてしまいましたね。庄司さんのblogでもうひとつ気になったのは、「若い人は地元で買い物をしない」「どこへ行くにも車で移動」というところです。昔より移動が楽になったので、買い物のために遠出することに抵抗がなくなってきました。郊外の大型ショッピングモールでも都会の専門店でも、どこへでも行けます。とっても便利なんですが、車や電車での移動は基本的に「点から点への移動」です。点と点の間にある店はなかなか繁盛しません。
昨日、なにやら「改正都市計画法」というのが国会で可決されて、今後は大型店の郊外進出が制限されるようになるのだとか。でも、これから大型店を規制したところで、都会志向の若者を地元に引き留めておけるでしょうか。地元の商店街にお客さんは増えていくでしょうか。そして各地域は個性を取り戻していけるでしょうか。
いつもは30分くらいで書いているtiblogも、今回は丸2日かかっちゃいました。
2006年05月22日 牛は喰いたし、命は惜しし
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先日のtiblogのコメントで紹介したレシピが意外に好評だったことに驚いているtibです。あぁ、私の味覚もそこそこ受け入れてもらえるんだ...という安心感よりも、え? 本当にやったんですか? という類の驚きですけど。
さて、先日食の掲示板で、USビーフの輸入が再開されることになるらしいという話を書きました。皆さんの意見を求めながらも私が先に自分の意見を書いてしまったので、なんとな〜く反対意見を書きづらい雰囲気になってしまっていますが、レスしてくださった方々、ありがとうございます。そこでちょっと気になったことがあったので、こちらに書かせて頂きます。
シンブルさん:
前回輸入した、あばら骨の付いた返品牛肉どうなるのでしょうか?
アメリカでは受け取り拒否しているとの事 その行方が怖いです。
返品した牛肉の受け取りをアメリカが拒否しているんですか? それは変ですね。貿易関係の仕事をしている友人の話では、検疫で引っかかったとか、何らかの理由で輸入をストップさせられた場合、受け取りは拒否できず、輸出した側が返品の費用まで持たなくてはならないのが国際的なルールなんだとか。どんなに日本側に落ち度があったとしても、拒否できるものではないそうです。まぁ、今回の件に関しては政治的な問題に発展しているので、これまでの商慣習が通用しない可能性もありますが。
きむ*にょんにょんさん:
まさか産地ごまかしたり…なんてことないよな。。。
そういえば、以前その疑問をtiblogに書きました。シンブルさんも、きむ*にょんにょんさんも偽装を心配されているようですね。日本ではトレーサビリティが発達しつつありますが、私たち消費者には、ラベルにかかれた識別番号から、その番号に対応する牛の記録が分かるだけです。スーパーで牛肉のパックに書かれた識別番号が本当にその中身と一致しているのかどうかまでは分かりません。そのうち「中身はUSビーフなのにパックのラベルには国産牛と書き、ニセの識別番号まで書いていた」なんて事件が起きる可能性は十分考えられます。
で、そんな風に法に触れたくないような人達はどうするでしょう? まず間違いなく「加工」します。挽肉に混ぜるとか、です。今の日本では、加工肉に関しては産地も部位も表示義務がありません。極端な話、国産牛0.1%・USビーフ99.9%の挽肉を作って「牛挽肉(国産牛使用)」と書いて売っても違法にはならないのです。確かにほんの少しではあっても国産牛を使ってはいます。ウソの産地も(本当の産地も)書いていません。
USビーフの輸入再開に対して「消費者の選択肢が増えるだけだ。嫌なら買わなきゃいい」と冷めた目で見る人がいます。「USビーフのすべてが汚染されているワケじゃない」と日本の態度を批判する人がいます。私はこの考え方には賛成できません。消費者が責任ある選択を出来る状況にないからです。ただ「アメリカは管理がずさんだというのはともかく、日本の食肉管理は完全に信用していいの?」と言われてしまうとさすがに私も信用できません。...でも、それをUSビーフ輸入再開の口実にはしてほしくないぞぉ。どうにかして消費者が安心できるトレーサビリティって開発されないんでしょうか。
2006年05月12日 コレ、やってみたっ!
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以前tiblogに書いたマッサージ店のある通りを久しぶりに通ってみたら、マッサージ店が潰れていてテナント募集中になっていて、驚いているtibです。こうなるともうすぐ貯まるはずだったポイントカードがもったいなく思えてくるもので、系列の店では使えないのかとかいろいろ調べてしまいますが、無理な者は無理ですね。
さて、tiblogはここ何回か庄司さん&堤さんのネタを引っ張っていますが、今回は堤さんの本の中から。
堤さんの本は、とっても簡単に実践できて、つい「コレやってみよっ!」と思える、生活をもっと楽しくするアイデアがいっぱいなのですが、その中で堤さんが、5月3日のトークショーでも実演していた「コンフィチュール」。「オレンジマーマレードにミントティーの葉を混ぜるとおいしい」とあるので(いや、トークショーの時に試食しましたけど本当においしかったです)試してみました。堤さん曰く「マーマレードとミントティの葉の割合はお好みで」とのことだったので、一番おいしい割合・黄金比を探すべく実験を繰り返したんです。よせばいいのに、「ただ真似しただけではおもしろくない」ということで、知り合いのパン屋さんの協力を得て(新商品のネタを提供するよ...とうまく丸め込んで)いろんなパターンで試しました。
パンの生地はどういうのがいいのか、普通の食パンに始まりフランスパン・デニッシュ・ベーグル・クロワッサン etc...。混ぜるものもマーマレードを始めジャム各種、ハーブティ各種・紅茶・緑茶・ウーロン茶、さらには香りつながりで香菜・紫蘇・胡椒・生姜などのスパイス系をかき集めて、片っ端から混ぜてはパンに塗って食べてみます。パン屋さんからは「tibが持ってくるアイデアなんてどうせロクでもないものに決まってる」と文句を言われていましたが、...うん、その通りだね。最初に試したマーマレード+ミントティを超えるものはなかなかないものだね。材料を集めるときは勢いで手当たり次第集めてしまいましたけど、その分組み合わせのパターンがドドーンと増えて試食が増えるわけで、もうそれはそれは過酷な試練でした。しまいにはみんな、ジャムの付いていない耳だけ食べようとする始末。それじゃ試食の意味がないじゃん。結局最初のマーマレード+ミントティを含め、その店の新メニューに使ってもらえそうなくらいの合格点は一つも出ませんでした。
それでも、個人的に気に入った組み合わせがいくつかあったので、それは我が家の定番にさせてもらいます。
2006年05月06日 二世の時代?
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メイン掲示板で酷評した「えいご漬け」を誰かに譲ってしまおうと、知り合いに売り込んでるtibです。「俺聞き取りは苦手なんだよなぁ〜」と渋い顔の、かつて英語教師をしていたこともある人に使わせてみたら、最低ランクのドクロマークと判定されて、ゲームに「あなた、英語は難しいものだと考えていませんか? そんなあなたでも英語は上達しますよ」とまで言われて、買う気にさせるつもりがプライドを傷つける結果になってしまいました。はぁ。
さて、昨夜は亀田兄弟のボクシングの試合を見てました。なによりまず、ド派手な番組の演出にびっくり、です。これまでの世界タイトルマッチでもこんなにハデな演出はなかったんじゃないでしょうか。異常にお金を掛けた番組だからか、TBSの番組宣伝もすごいものでした。まるで、亀田兄弟側にかなり偏った報道というか、まるで兄弟揃って勝つという結果が約束されているかのような言い方です。サッカーとかだと試合の度に「抜群の身体能力を誇るチームを相手に、絶対に負けられない貴重な試合」みたいにファンの不安を煽るような宣伝をするのに、それとはとても対照的です。...とはいえ、テレビ局がそこまで偏った物言いをするのがかすんでしまうほど、本人たちが大口を叩いて、しかもその言葉以上の結果を出しているのも事実です。番組自体は2時間以上あるというのに試合自体は両方合わせても実質6分で終わってしまったので、余った時間を埋めるのが大変そうでした。番組スタッフの苦労が偲ばれます。
亀田兄弟の特徴的なところは、お父さんの存在です。元プロボクサーを父に持つ3兄弟は幼い頃からチャンピオンになるべく英才教育を受けてきました。しかも3兄弟は父の指導に対して全幅の信頼を置いていて、親に反抗するなんて全く感じられません。しかもまだ10代だというのにチャリティにも積極的で...ん? 「有言実行」「親への信頼」「チャリティへの意欲」。これってどれも今の若者に欠けているものなのでは?
ふと思い返してみると、最近活躍しているスポーツ選手には、親から直接英才教育を小さい頃から施されてきている人達が少なくありません。野球のイチロー選手、ゴルフの宮里藍選手に横峰さくら選手、卓球の福原愛選手にスノーボードの成田童夢・今井メロ兄妹、ちょっと古いところでは相撲の若乃花・貴乃花兄弟。親も選手というわけではなかったという意味では純粋な「二世選手」じゃない人もいますが、今、第一線で活躍するにはそういう小さい頃からの環境が重要なのかも知れません。
「二世」というと、すぐに思い浮かぶのは政治家や芸能人たちです。先日のblogにコメントを寄せてくださった庄司さんも二世芸能人といえるでしょう。これを「親の七光り」と揶揄するのは簡単ですが、持って生まれた才能を伸ばす環境を作るのは、「私みたいに普通の人」にはなかなかできることではないのかも知れません。ふと、ここ10年の日本の教育を考えてみると、競争社会を否定する傾向にあったように思います。もともと「出る杭は打たれる」文化の日本で、「横並び指向」が強まっているような気がします。周りに流されていては才能を引き出せない、という危機感を親が持たないといけないのかも。
追記 2006/05/12 03:00
ビデオを見返してみると、兄弟揃って反則スレスレの事してますね。何が反則スレスレかっていうと、レフェリーに危うく見つかるヤバいところだったという意味で。まさか、選手とボクシング界の将来を考えて敢えて黙認したんじゃないでしょうね?
2006年05月03日 ビバ!! 付加価値
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ついに我慢しきれずにDS Liteを買ってしまい、日々脳を鍛えているtibです。これを試していると、学生時代からずっと夜型だと思っていたのに、実は朝の方が成績がいい事に気づきます。うーん、小さい頃から朝勉強する習慣をつけていたら、今とは違う人生があったのかも...?
さて、今日は私にはなんとなく敷居が高い「銀座」なんぞへ行ってきました。お目当ては「堤信子アナと庄司麻由里アナ ふたりのトークショー&著書サイン即売会」。数日前に庄司さんのblogで告知されていたんですが、どうもその文章を読んでいて暗示にかかってしまったというか、なんというか...。以前tiblogで書いた挑発に庄司さんが早速乗ってきて下さったので、宣言通り本を買ったはいいものの、実際にサインもらえる機会なんてそうないよねぇ...なぁんて思っていたら。こんなにも早く機会に恵まれました。ビックリです。これはやっぱり行っとくべきでしょう。(う〜ん、やっぱり催眠術というよりはせっかく主義?)
会場の銀座プランタン6Fイベントスペースに行ってみると、そこは思っていたより狭くて、パイプ椅子が30程並べられているだけ。立ち見の人が何人かいたので集まっていた人は多分全部で50人弱くらいだったでしょうか。そんな人数でも隣の売り場まで通路を塞いでしまうくらいでした。
トークショーの内容は、お二人の著書の中からピックアップしたお話が中心で、はなまるマーケットの裏話から堤さんお勧めのジャムの紹介、庄司さんのアナウンサーの心得などについて、予定の時間を少々オーバーしてのノリノリトークでした。
で、トークショー終了後。著書の即売会&サイン会&写真撮影会が始まります。お二人の本をその場で両方とも買った人にはジャムのおまけ付きというではありませんか。本当ならその場で本を買わないとサインしてもらえないんでしょうけど(というか買わずに列に並ぶのはちょっと勇気が要ります)、家から持ってきた本を取り出して係の人に「これ以前買ってある本なんですけどいいですか?」と訊いてみました。意外にも「あぁ、どうぞどうぞ」と快諾の返事。拍子抜けしながらもお二人に本を渡して「え〜と、名前はアルファベットの小文字で『tib』でお願いします」といった途端、庄司さんの動きがハタと止まりました。「あぁ、あなたが!?」...そりゃ驚くよねぇ。私は一応庄司さんのblogにも2〜3度書き込みしてますし、妙な挑発もしましたし、tibって名前くらい頭の片隅に残ってますよねぇ。それが突如目の前に現れれば、驚くのも仕方のない事です。でも庄司さんは次の瞬間には笑顔を取り戻して堤さんに「この方のサイトにあたし書き込みして、それで本買ってくれたの」と説明して下さいました。堤さんは「あ〜、そうなんですかぁ? ありがとうございますぅ」とニッコリ。それにしても初めて見る生庄司さんと生堤さん。やはりお二人とも普通の人とは何か違うオーラを放っています。私も小さい頃は子供心に芸能界に憧れた時期もありましたが、私のような「普通すぎる人間」には務まらない世界なんだなぁ...と改めて思いました。
本にサインしてもらうと係の人が私にジャムを渡して一言、
「それじゃ本のお会計をあちらで...」
おっと!! このままではもう一度本の代金を支払うハメに?
「え、いや...あの...これ、ずっと前に買って今日家から持ってきた本なんで...」
「あ? そうなんですか? それは失礼しました。」
「あの...、そんなわけで私今日は本買ってないんで、ジャム頂くわけには...」
「あ...、いいですいいです。もうなんでも。」
...言った。確かに聞こえた。「いいです。もうなんでも」と。いいんですか? そんなテキトーで。というわけで、なぜか私の手元にはアプリコットジャムとラフランス・グミが。
その後、庄司さんは一緒に写真を撮った女の子がアナウンサー志望だと聞くや、「だったらあなた、この本買いなさい。アナウンサーになりたいんだったらこの本読んで絶対損はないから。いや、あなたのような人のために書いたと言っても過言じゃない。○○さんに教わった事も書いてある、××さんに教わった事も書いてある...」と熱く語り出します。営業活動と押し売りのギリギリの境目で押し売り側に踏み込んだ感じです。...結局あの子は買う事になったのかな?
サインしてもらったからいうわけじゃありませんけど、どちらも気軽に読めるいい本です。庄司さんの「へのカッパ」はパワフルで瞬発力のある文章、堤さんの「暮らしがはずむちょっといい話」はしっとりと落ち着いた文章で、お二人の人柄が感じられます。どちらも楽しく読めて、しかも読んだ後は「あ〜楽しかった」だけで終わらずに、ちゃんと伝えたい事が残っている。初めて出版する本なのにここまで書けるのは、さすが言葉のプロという感じです。以前tiblogで触れた、私の知人の著書とはやはり文章の完成度が違うな、と。
2006年05月01日 先月分の収支報告
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今日からまた石油が値上げになるとかで、うんざりしているtibです。家計への影響が直接感じられるガソリンの他に、何でもかんでも便乗値上げされそうで気になります。なんでもガソリンの代替燃料としてサトウキビを原料にしたものが開発されつつあるらしいですが、それを受けて砂糖の値上がりが著しいとか。なにがどう値段に影響するのか分かりませんね。
さて、月初め恒例、このサイトの収支報告です。
収入 | 支出 | ||
---|---|---|---|
先月までの収入 | ¥19,967 | 先月までの支出 | ¥13,600 |
amazon (3件) | ¥80 | ドメイン管理料 | ¥1,800 |
楽天市場(1件) | ¥111 | ||
合計 | ¥20,158 | 合計 | ¥15,400 |
アフィリエイトにご協力下さった方々、ありがとうございます。
これもいくらまでいくんでしょうか。